そういうことやな、笑笑。
すーさんと母サチコ。

母サチコより
すーさんとママは 好きなものが違う。
違うことは 良いことだ。
ママが すーさんに 似合うと思うこと
すーさんの好きなこと
すーさんのパワーの方が
すーさんには強いからなー。

すーさんより
何かやって うまくいってる人は
人や親に 何百回も反対されても
やり続けたって言うてた。
アイドルとかも。
そういうことやんね?

そういうことやな、笑笑。



母という病 という本 

この帯、衝撃的だと思う。
読んではいないが、周りに読んだ人が多い。
その人は皆、自分ブランド、自分プライドで生きてる人ばかり。


承認欲求。

大好きな人 大切な人 尊敬する人

その人に振り向いてもらいたいから

一生懸命に やってきた。

他者の承認が生きる物差し。

これは とても生きづらい。


いいね👍 が欲しい。

褒めてもらえなかったら やる気が起きない。

いいね👍すごいね!をもらうために。

自分の指標がなくなる 。


そして、いいね👍を言わない人は

敵対する人だと感じてる。


世の中のモラルより 目立つこと。

人の心 道徳 

時間をかけ積み上げた努力や信頼より

わかりやすい承認。

自己顕示欲。


これって 犯罪者が よく口にすること。

迷惑行為の動画は、犯罪じみてきた昨今。


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私が出会う いわゆる相談案件にも

後天的な発達課題として

愛着障害を抱える人は多い。


精神的な不安定感や無力感

ネグレクトやDV 気分的な凹凸

母子密着 共依存 支配関係・・・が見える。


スポーツの現場の暴力的な関係性も

最近 見た記事にあった 

「楽しい!は 他者から与えられる満足感。だから枯渇する。」

「喜びは、自分の積み上げや内側から湧き上がる自信になる」

ってことも。


他者による承認欲求の枯渇を満たすことで

他者に依存して 他者を意識しすぎて

自分の指標を見失う。

人のせいという逃げ道を作って

生きている。


おまえのせいだ、社会のせいだ 

〇〇された とかが多い。



自分の中で きちんと自分を認める。

自分の指標をきちんと持てるような

個人を育てる。


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すーさんの週末。

自分でやってみたい! やりかった。


私には 私の道がある! 
大好きな ポ○モンについて50分
授業をする すーさん。
ママより ずっと詳しい世界がある。



母サチコにも 世界がある。笑。

上手くはないけど 心はアーティスト。

いちお美学は学んだけど、具象は描けません。


アートの世界を学んでいると

アーティストの自己顕示欲と承認欲求

に ぶち当たる。

他者が良いとするもの

自分の心から湧き上がるもの

世にに出したいもの

葛藤する気持ち

私は その葛藤が 人の美しさだと思う。


自分が自分とせめぎ合い 

世の厳しさと向き合って

出す作品だから 胸を打つ。


世にあることは 自然以外は

人間がつくり 行うこと。


だから、見た目の美しさだけではなく

その内側にある 葛藤や揺らぎが美しい。

わがまま 勝手ではなく自他の狭間での真摯さ。


努力やせめぎ合い しのぎを削る 思いの

果てにあることだから

人は ホントに 惹きつけられる。


悩ましき 自分という個の美しさ。
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息子には、

母は母のこと見本としては 違う。

つまり、いわゆる母らしいか?否、である。


私の母も 父方で同居してた祖母も

もう他界している。

母なら なんていうか?祖母ならなんていうか?


平和主義な母なら

また いらんことして もう!

活発短気な祖母なら

大丈夫ね?辛抱してやらんとな。


母と祖母


投げ出すことは いつでも できる。

今だけをみたら それはとても簡単。

本当に それでいいのか?

本当に  本当に ?


今でも 対話はしている。




ママ、ブログ?

そう、スーが 大人にはなって読めるようにね。


スーの子どももね、読めるかな。笑笑。


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母という病 

私も母である。 

子を育てることは個を育てること。

自立して 自分の指標を持ち 生きていけること。

子を育てながら、私も人として育ち

子に学び 子を個として 尊重しなければ、

そう思う。


母はいつまでもは 君が死ぬまでは

生きていられないから。

肝に銘じておきたい。