暑さに耐えかねて冷房のスイッチを押した。



体に直接あたる冷たい風に、眠っていた記憶が甦る。。



まだ親元で呑気に過ごしていた高校生までタイムスリップ。。・*・:≡( ε:)










表にドアも壁もない普通の書店。



奥でガンガンに稼働している箪笥程もある大きな冷房機から排出される冷たい空気は、店内に留まる僅かな冷気を他所に、全て暑いアスファルトだらけの店外に投げ出される。



非効率…。。



そう思いながら、店の作りに同情しつつ、読みたい(買いたい)本の候補を何冊か抱えて店の奥の冷房機の前に陣取ること暫し…。



そこで手にしたのは高村光太郎の「智恵子抄」



盗難防止の為か、外と内の狭間に位置する比較的暑いレジで精算を済ませ、キンキンに冷えた体をゆうに40度もあるであろう店外に潔をもって投げ出す。



背中を虫が這いずるような感触に襲われながら、

やがて身体中が結露する。



が、結露するのも束の間…。

やがて汗という水分さえも奪ってしまう。



灼熱の地獄だ。



現世における地獄のひとつだと思った。



家まで約5分。



校内の弁当売りで手にしたバイト代で妹たちにアイスを買って帰った。もちろん自分の分もね。



( ◜௰◝و(و "♪ 暑さも楽しみに変えられる余裕のある若き頃の自分。笑






エアコンの風ひとつで

ここまで記憶が戻るとは思わなかったナ。笑



タイムスリップ?

タイムトリップ?



意図せず思い出すって、なんだか

不思議な感覚だよね。












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こんにゃく。


子供の頃、母に糸こんにゃくを買ってきてと頼まれて、パンパンに張り詰めたハムのような形の糸こんにゃくを買って帰った。←ワカル?(*´艸`)

家まであと50歩もない辺りで小石にツマづいて
手に持っていた糸こんにゃくがするりと宙に舞い、次の瞬間 パン!と蜘蛛の子を散らすように糸こんにゃくをそこらじゅうにばら蒔いてしまった。。。


ナンテコッタ(๑°ㅁ°๑)‼


拾うこともできず、暫し眺めた後そのまま帰宅…。


母に謝罪し、買い物かごを持たせなかった私も悪かったと再度お使いを頼まれた。






レジ袋が普通になかった時代の出来事でした。
(;^_^A





その糸こんにゃく?

すき焼きに入れたはず。(੭ ᐕ)) 

その当時はしらたきというものは無かった気がする。

こんにゃくと言えば、きんぴらに入れたりするぶっとい糸こんにゃくか、板こんにゃくしかなかったと思う。

おでんに入れるのに三角にしたり、
お正月のおせち料理に入れるのにねじったり。


味噌田楽とか
刺身こんにゃくは
大人になってから初めて食べたかな?


何にしてもこんにゃくは美味しいですね♡


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