スウィフトの生立ち、境遇から、人間のおぞましさ、浅はかさ等々から、、、人の振り見て我が振りを見つめる。

醜いと思った人々と同じ姿形をして、同じような思考さえ持ち合わせている矛盾との格闘。。

冷静に観察した人間本来の姿を、自分と重ね合わせた時、笑えるのか?自分にさえ嫌悪を覚えるのか。

その時の答え次第でまた、人を蔑むのか、哀れむのか。

スウィフトがガリバー旅行記と題して、広く多くの人の目に晒したかったのは、この第4話「フウイヌム国渡航記」なのかもしれない。

絵本にするべきではなかったのか?

それとも、子を育てる前に人間とは、、という事を親になる人間に知らしめたかったのか。。


この時代に必要な一冊だと思う。


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