さいたま世界選手権の日記書きたいんだけど
わくわくして楽しかった思い出とは別に
羽生くん自身の言葉を聞いたり
詳細にレポされたフィギュアスケートマガジンを読んだりして冷静に振り返るうち
時間が経って芽生えてきた思いもあって。
それを先にここで書きながら
今の自分の気持ちを整理しようと思います。

羽生くん久しぶりの国内大会だったよね。
しかも世界選手権は5年前のソチ直後以来!
会場は同じさいたまスーパーアリーナ。
羽生くんが現役のうちにまた日本で
ワールド開催されるとはありがたかったおねがい
やはり海外まで応援に行くことは
家族の手前、私にはハードル高いもの爆笑
だからなんとしてもさいたまに行きたい!
行けますように!行ける!って信じてた。
チケット入手するの容易ではなかったけど
ありがたい友達や
自分の直感(執念?)のおかげで
オトナルもOriginも春よ、来いも
会場で拝める幸運に恵まれましたおねがい
全部違って全部良かったんだよ〜爆笑
それらは後々細か〜く振り返るとして…
羽生くんの並外れたスケート愛についてドキドキ
…その愛がいかに深いかを思い知って
一途さが愛しくてたまらないんだ…恋の矢
覚悟を決めてスケートのためにカナダへ渡り
誘惑を断ち切り普通の若者の生活捨てて
一心不乱にその身をスケートへ捧げてる目

羽生くんは今シーズン
勝たなきゃいけない重圧から開放され
点数の出方は気にしないでやりたいことやる
って決めてスタートさせたよね照れ
ケガを抱えながら圧倒的な演技で
オリンピック2連覇達成したんだもんおねがい
自分の幸せのためにご褒美タイムとして
好きにやっちゃって〜ドキドキ
引退覚悟してたのに現役続けてくれるなんて
ほんとありがたい〜ドキドキ
ってお気楽な私は思ってた。
(勝つのは前提でしょねとは思ってたけど)
しかしいざ初戦(オータムクラシック)を終えた時に勝ちたいという欲求に気づいた彼メラメラ
それでこそゆづだ!と嬉しかったのも確かチュー
新しいルールの中で若い選手たちが
どのように戦っていくのか楽しみにしてる
なんて、らしくないこと言ってたから…キョロキョロ
オトナルではジャンプを前半に終わらせ
後半ステップで魅せる構成だった初戦から
後半もジャンプ入るように編曲し直したり、
ハビに寄せた彼と同じジャンプの入り方を
自分の得意な入りに変えたりして。
少しでも点数上げるように
勝てるプログラムに練り直してきた。
そしてグランプリシリーズ2戦共優勝し
1位通過でグランプリファイナル出場権獲得!
ただロシア杯で大会期間中に右足のケガショボーン
また試練が続いたよね…
本当は昨季ケガで出場できなかったグランプリファイナルのタイトル奪還したかったよね…
全日本も、四大陸も…
それらに出場出来ず悔しかったと思うの。
だからこそ復帰戦では闘志を燃やし
母国開催の世界選手権で優勝するつもりで
オリンピックと同じように痛み止めを飲み
覚悟を決めて挑んだと思う。
日本代表としての責任感もあるよね。
19日公式練習に現れた時は楽しそうでリラックスして調子も良かったね。
平昌オリンピックの時みたいにファンの前で
「みんな、大丈夫だから安心して」
って言ってるかのように…
それが、試合直前調子悪くなってきて…
暑くて氷の状態悪くなってきたのもあるけど
頑張りすぎたんじゃないの〜えーん
みんなに喜んで欲しい、いいとこ見せたいと
昔からサービス精神旺盛なんだもんチュー
昨年のファンタジーオンアイスだって
リハビリ中だからジャンプなしでそこに居て
滑ってくれるだけで充分ありがたいのに
毎回ジャンプの難易度上げて
エンディングで披露してくれたよね照れ
そしてそれに失敗すると
めちゃ落ち込んでるんだよ〜笑い泣き
どこまでも自分に厳しくショーでも全力で
いいもの見せようと努めてくれるのよねキョロキョロ

21日公式練習、前日までとは大きく違い
「寄らば斬るぞ」という凄みだったのね…
そして23日の公式練習…
見てるのも苦しいほど取り憑かれたように
最後まで何度もループの練習してたって…
そして、やった。本番で。
なんて人!
すごい。すごすぎるよ笑い泣き
全身全霊をかけた魂のプログラム。
それをあの場で体感できて私の魂抜けた…

色々、色々ね、思うところはあるの。
メダルの色に関わらず
羽生くんの演技が尊く最高だったアップ
ショートのミスがあったから
(それも不運が重なったとしか言えない)
順位には納得してる。
ネイサンは助走→ジャンプの繰り返しでも
クリーンにやること全部やれたから。
平昌オリンピックの苦い経験克服して
メンタル強く成長してきたから。
タイプは違うが好青年で聡明だし
(文武両道で私生活も充実させて
…眩しいよっ)
羽生くんが燃えるに相応しい
好敵手が出てきて良かった。
自分に勝ちたいだけより
ライバルがいた方が競技は面白いもんね。
そうでなきゃ泣くほど辛い練習するモチベも
維持するの難しいと思うし。
ただね、フリー終わって点数出たとき
ふたりの演技構成点が一点しか違わないって
はてなマーク!?はてなマークだった。
GOEは分かるのよ、今季のルールだから。
基礎点の大きいジャンプは出来栄え点も
連動して増えることになったのよね。
(それも、なんのため?とは思ってるけど)
ただし、PCS…
羽生くんが難しいこといとも簡単にやるから
スキルないと出来ない複雑な繋ぎが
ジャッジは理解出来てないんじゃない?
もしくは勝たせたい選手に意図的に
点数増やせるルールになったの?
とモヤモヤしてた。
芸術を点数化するの難しいけれど
スポーツである以上
技術が点数に反映されて欲しいな〜と思った。
4ループだって3番目に簡単なジャンプとされてるけど、実際は羽生くんとクラスノジョンくんしか出来ないよね。
エッジ系のジャンプって3回転と4回転じゃ
難しさが全く違うものになるんじゃないか。
4アクセルだって今季始まる前は
勝つために必要だからやりたいわけじゃない、
小さい頃からの夢だから試合で成功させたいって言ってた。
だけど今は勝つためにも成功させたい目標に
組み込めるよね。
だからせめて実際の難易度に合った基礎点に
ルールが是正されたらいいな〜チュー

言い訳一切せず、うまくいかなければ
結果は自分の実力不足と黙々と受けとめる彼。
すぐに対策練って来季に備えるのでしょう
田中さんの講演会の後でゆづ友さんと話してたんだけど、オーサーが練習ではゆづ全種類クワド跳んでると言ってるって。
じゃ、試合でも慎重に助走から基礎点高いジャンプ繰り返せば点数出せるねって。
…でも、それは絶対にしないよね〜
譲れない理想のスケート、
美意識とプライドがあるから。
それらと折り合いつけてジャッジにも評価される構成で挑んでくるんだろな。
羽生くんのジャンプ前後の工夫はすごいけど
それなくしてシンプルに跳ぶジャンプの
幅や高さや流れも純粋に見てみたい気もする。
その方が点数出るならなおさら。
(ルール改正によりそのような方向に持っていきたいの?それも私には分からない。)
あとさ、今季終わって4ルッツを取り戻すのが手っ取り早いと思ったよね。
元々跳べてたんだもん。氷の状態に左右されにくいらしいし口笛
…羽生くんが万全な体調だったらわくわくしながら頑張れ〜♪って待てるんだけどな…
ケガの原因になって封印したと思われてた
4ループ…ケガのリスクは誰よりも羽生くん自身が自覚してるよね爆笑
それ覚悟で、あの足首で挑もうとしていることを思うとなんだか泣きたい気持ちになる汗
そこまで彼を駆り立てる根拠は何?!
CwWで聞いたプル様の言葉から
現役で戦える楽しさに気づいたことが大きい?
羽生くんの人生は引退してからの方が長いし
どうか大事な自分の体を守ってくださいビックリマーク
4アクセルの前に全種類4回転に挑むことになるのかなキョロキョロ
…羽生くん本人は全て飲み込んで
前に進もうとしてるんだよね。
羽生くんのやりたいこと叶えるために
どうかどうか!!
ステイヘルシーでお願いします照れ
羽生くん自身が誰より一番分かってるね
だから羽生くんが決めたことを信じて
こちらも覚悟を決めてついていきますビックリマーク

…思ってたことちょっとは整理できたかな…
切り替えて、これからあの夢のような
ワールド体験を少しずつ綴っていきますウインクラブラブ