大まかに
公立小の4年生です。1学年上の進学くらぶ5年生をカリキュラム通り進めていて、英検を受け続けています(現時点で準2級合格)。日能研に特待生TMクラスで通ってます。
週末は中受まで最後から二回目の試験を受ける予定。準2級プラスで、そんなん受けて意味あるか、と最初はバカにしていたが、
「2級を受けるには完全に準備不足で受けたらやる気がなくなるだけ、であれば2級との差を知るためにも準2級プラスか」みたいなノリ。
例えばこれで4割くらいの正答率であれば本腰を入れて冬に同じ級を受け、6割くらいであればワンチャン2級を目指す。
不思議なのは、帰国子女とはいえ低学年で1級とかに受かってる子。
例えば2級クラスの単語でも、
鼓舞する
推察する
懐疑的な
など、要は子どもに説明しようとすると理解は出来そうだが、漢字を読むだけでは(そもそも読めるか)分からないであろう単語がある。
おそらくそれは、「英語を英語で理解する」ことだと思うが、とすると、低学年において(英語で)「鼓舞する」という概念がわかっていることになるのだと思う。
個人的にはこの概念がどこまで早く定着しているかが、国の最高学府の学力差ではないかと感じており、要は他の国のエリートは日本のエリートよりも、より早い段階で高度で広範な概念を持っているのではないか、という考察。
そしてこれを阻害しているのは漢字教育だと思う。
最早書く必要のない(打てればよい)漢字について、止めはねはらいに意味のないエネルギーを費やし(そもそも字体によってはねたり止まったり)、ダイバーシティの時代に左利きを無視して書き順を定め(法で決まってるの?誰が決めた?そもそも決めるべきもの?)、より広範な概念の獲得は犠牲にされている。
「女」という字の二画目と三画目がはみ出る度合いなんかを議論している間に、female girl woman ladyといった概念的な差が諸国では獲得されているのかもしれない。
なので私は中受は漢字教育の犠牲者を増やす仕組みだと思いながら、今日もTMに我が子を送っている。そんなことやってる間に、ハーバードに行く子は何をやってるんだろ。
こばしょー曰く、「使わない古文漢文をやってる時点で受験は詰め込み」。
いやこれもっともですわ。
