東野圭吾さんの「架空犯」読了しました

燃え落ちた屋敷から 見つかった 
都議会議員と元女優夫婦の遺体

殺人放火事件として 捜査に取り組む人びと

そのなかで 次第に見えてくる 意外な犯人の影

しかし この物語は一筋縄ではいきません

ことは 大人たちの青春時代にさかのぼります

そして見えてきたのは
誰かの幸せを願う気持ち 
圧倒的な愛
そして 悪意のない自己愛 保身

決して きれい事では済まない 人間の物語でした