昨日の動画 文字起こししました
 
私から見てミロスに当てはまると思った部分を色付きの文字で書きこみます
 
どうぞ⬇⬇
 
 
大まかに言うとカルトとは通常何か極端な思想に傾倒するグループないしは運動で 典型的には一人のカリスマ的指導者によって体現されています
 
 
多くのカルトに共通する性質があります
 
典型的なカルトはメンバーに対し強い献身を求めます
 
また厳格な階層構造を保ち 疑うことを知らない支持者や新入りを内部の仕組みから切り離しています
 
 
ミロスではなかなか講師さんにはなれませんね 強い献身的な気持ちが無いとなれないようです

 

 

 
その教義を通じて人生における大いなる疑問に答えると主張し 新規入会者を真の信者へと仕立てるのに必要な変化のレシピを持っています
 
 
success work love happiness death faith familyと画面に出てきます 様々な問題に対応するミロスって感じですね
 
 
特に重要なのは メンバーを服従させるため系統的に影響を与えコントロールする公式・非公式の手段を用いる点で 内部における不一致や外部からの批判に対しては不寛容です
 
 
アンチミロスに対する高圧的な態度はまさに不寛容と感じます
 
批判の正体は嫉妬と言ってる講師さんがいました
 
 
 
現代的なカルトはメンバーを外部の人から切り離そうとします
 
メンバーにより良い生活を送るための指針を与える代わりに カルトはメンバーを直接的にコントロールしようとします
 
個人的な人間関係や家族関係から金融資産や生活環境に至るまで
 
カルトはまた 人間の指導者への服従を要求します
 
指導者は説得力があり権威的でナルシストの傾向があり 金 セックス 権力 あるいはそのすべてを動機としています
 
 
ロスコさんはナルシストじゃないって思う人手を挙げて

 

 
カルトの指導者は 個人的なカリスマによって初期の信者を惹き付けますが 拡大するにつれてねずみ講のようになり 古いメンバーが新しいメンバーを集めます
 
カルトは誰がターゲットとして適しているかよく把握しており 地域の新参者や 最近個人的ないしは仕事上の喪失を経験した人などを狙います
 
孤独や意味を求める気持ちは 仲間を提供してくれる友好的な相手に対して人を弱くさせます
 
 
生まれてきた意味を教えると謳っている講師さんいます

 

ミラステで楽しく過ごせますね

 
 
勧誘のプロセスは一見わかりにくく 関係を築くために何ヵ月もかけることもあります
 
事実カルト加入者の3分の2は友人や家族や同僚によって勧誘されており申し出を断りにくくしています
 
ひとたびカルトに加入すると様々な形で教化を受けることになります
 
「社会行動を模倣する」「命令に従う」といった人の自然な傾向を利用するものもあれば もっと強硬なものもあり 罪悪感や羞恥心や恐怖に訴える威圧的な説得テクニックを用いたりします
 
多くの場合 メンバーは所属欲や約束された報酬を得たい気持ちから 進んで従います
 
カルトの環境は批判的思考を妨げ 周りのみんなが完全な信心を示すことで疑いを口にすることを難しくします
 
その結果認知的不協和と呼ばれる内的な葛藤を生じて 囚われの状態になります
 
分かりやすいかなと思ったところ張りました↓
 
 
 
 
ひとつひとつの妥協が 自分は騙されていると認めることをより苦痛なものにするのです
 
カルトの多くはメンバーを死に追いやることはないにせよ有害なものでありえます
 
思想・言論・人間関係の自由を否定することでカルトはメンバーの心理的・感情的な成長を阻害します
 
 
それでもカルトメンバーの多くは 最終的には出口を見つけます
 
自分で気づくことも 家族や友人の助けによることも 外的な圧力やスキャンダルでカルトが崩壊することもあります
 
カルトの多くは識別が難しく それがいかに奇妙に見えようとも信仰は宗教の自由によって保護されています
 
それでもその活動が ハラスメントや恐喝や違法行為や虐待を伴う場合には 法が介入することができます
 
何かを信じることは家族や友人を対価とすべきではありません
 
大義のために人間関係や道義を犠牲にするよう誰かが求めてくるとしたら その人は自分自身のために他人を利用しようとしている可能性が高いのです
 
家族が犠牲になっていないか 友人が心配していないか
考えてほしいです
自分は誰かに利用されていないか 疑ってみてほしいです