横浜を拠点にトレーナー活動をしている伊藤裕希(いとうゆうき)です。
タバタトレーニングは、「20秒運動、10秒休息を1セット」として、「6〜7回 疲労困憊まで」行う方法です。
無酸素性能力、有酸素性能力の両方を短時間で向上させる効果が期待できます。※酸素借、酸素摂取量が向上。
サーキットTRでよく行われるクラッピングプッシュアップ。
もとは、日本スピードスケート選手(金メダリスト清水選手など)のトレーニングで行われており、それを田畑泉先生が研究して論文発表しました。
その論文が海外でピックアップされてフィットネス業界で流行。アメリカ、欧米で流行しているエクササイズとして日本に逆輸入。
フィットネス業界では、「たった4分の脂肪燃焼トレーニング」のニュアンスで使われることが多いのですが、田畑先生は、この表現に困惑しています。
本人は、間接的な脂肪燃焼の可能は示唆していますが、実際に効果を検証したワケではないので、この表現をされると複雑に思われるそうです。
また、「タバタトレーニングを1日2回やった」とSNSアップしている人を見受けますが、本来は、疲労困憊まで追い込まないといけないので、2回できてしまうのはタバタではありません。
疲労困憊の状態を数値化すると、最大酸素摂取量170%の強度。一般的なトレーニング強度は50〜70%くらいなので、2倍以上の強度になります。
論文を読むと、正式なタバタトレーニングは、疲労困憊まで追い込める精神力と競技スポーツ意識が高いアスリート対象だと思いました。
こちらもよく使われるマウンテンクライマー。
田畑先生は、メディアや出版の依頼を受けた際、「痩せる」「たった4分で」といったセールス目的で誇張されることを拒みつづけています。
金銭よりも論文の誠実さを貫く。研究者としてのプロ意識、職人気質に感銘を受けます。そんな想いが込められているので、自分もタバタについて、責任を持って正しく伝えていこうと思います。
【参考文献】
高強度の間欠的トレーニングとウエイトトレーニングが最大酸素借と最大酸素摂取量に与える影響 著:平井雄介 田畑泉
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