
先日リリースされた、Anthropicの
Claude Fable5が話題です。
Xのポストに続々と、いろんな動画が上がってきているので、
「こんなことも出来てしまうのか」と驚いています。
現在、6月22日までの体験期間中ということで、それまでにいろいろな感想が上がってきそうですね。(22日以降は有料)
アピール上手いなって思います。
体験結果が、お互いにとってプラスですよね。
ただ、数日すると少し変化がでるのではないかと思っていて。
「出来ることが平均化した先を考え始める」
ここまで出来てしまうことの先を考えた時、必要なものは何か?と。
結局、判断できる知性や土台が必要だと感じてきそうです。
それは、使える能力とは別の、外の知識や閃き。
以前、Anthropicの共同創業者のお一人が、新入社員に
「コンピューター以外の趣味をもて」
と言ったニュースが話題になりました。
ここに繋がっていくのだと思います。
AIの技術論だけ追うのは限界がくるというか、
インスピレーションや、構造の閃きや繋がりは、同じ視点からばかり見てても見つからないことも多いです。
適度な息抜きも必要ということなのかもしれませんし、詳しい意図はわかりません。
今回、Fable5を試したり、その動画を観て、軽く絶望した人と、わくわくした人。
どちらにしても、デモ期間が終わったあと、これからのAI活用を想像する人も多くなるでしょう。
そこも含めて、宣伝上手だな…と感じます。
いつか使いたい、使えるようになりたいという、私も含めての人にお勧めなのは、Claudeと壁打ちや対話を重ねることです。
意思の疎通をしておくこと。
AIによって、メモリー機能は違いますが、現時点では、Claudeにはメモリー機能があります。
PC版なら確認可能です。
対話のやり取りを、手紙のようにまとめられています。
私は、ちょっと感動する内容でした。
バージョンが変わっても、そこは引き継がれるので、あなたを理解した上で動いてくれるようになります。
仕事柄、プロンプトをがっつり入れている場合はわかりませんが、
メモリーがプロンプト替わりとして機能するので、必要じゃない場合は、プロンプトは無理に設定しない方が意図は伝わりやすい場合があります。
まずは、そこを焦らず育てていくのもいいのかなと思います。
自分のやりたいことを伝えるとか、調べるとか。
まずは、土台を作っていった方がいいと感じています。
土台というと、これからの子供たちの勉強に、Fable5は教育に良さそうだなと感じました。
AIは、その子供の能力、理解力に個別に対応した勉強ツールを模索することができます。
従来の詰め込み型ではなく、探求心、好奇心、創造性を育てる。
興味を持ったことの経緯、なぜそれが必要だったのか?というような、歴史と思考の背景からの思考を重視することが、これから、AIに問いを立てたり、思考する時に役に立ちそうです。
そしてそれぞれの子の特性にあった、ゲーム型の勉強ツール、遊びながら覚えられるシステムができそうな気がします。
楽しい勉強に、変わっていけたらいいですよね。
最後に、AIができることが多くて、不安も希望も含めて一括りにはできないのですが、
AI(LLM)と人間は、接点はあっても違う次元で存在しています。
私たちは、思考を熟成させることも出来ますが、
AIには時間の概念ありません。
既存のデータの中から、その場で答えを導き出します。
私たちには、熟考する時間が必要です。
AIとの違いを理解していくこと、
AIによって見えてきた課題を考えていくこと、
進化ばかりを目指してきた社会のほころびが見え始めている気がして、
その修復や調整も、AIと共に進んでいくことが必要な気がしています。










