富津岬は、東京に近い、ありふれた観光スポットですが、大潮の干潮の時は、美しい遠浅の楽園に変わります。訪れた日の2017年5月28日は、潮汐・潮見表カレンダー 潮 MieYell で見ると、12:19に干潮 潮位 5㎝と、滅多にない大きな干潮でした。

 

遠浅の海を歩いています。透明で穏やかな海。海面は、どこまでも、ヒザ下以下です。

 

現れた砂の島、干潟に上陸です。

 

ここは普段は海中なのでゴミが落ちていません。砂紋がても綺麗です。明治百年記念展望塔が見えます。後で、登ってみましょう。

 

小さな干潟と、富津コンビナートの遠望。

 

富津岬を振り返り返ると、だいぶ遠くに来てしまいました。いつまでも遠浅の海が続きます。干潮が終わるまで、まだ時間がありますが、安全のためそろそろ戻りましょう。

 

明治百年記念展望塔に登って、今までいた干潟の島を見てみました。東京湾なのに、沖縄の海みたいに綺麗です。

 

展望塔から、第一、第二海保も見えます。これは、明治~大正に造成された人工島です。かつては砲台があり、東京湾上の要塞でした。現在は国の管理下にあり、立ち入りは禁止されています。

 

展望塔から富津岬を見た風景です。

 

そばに、海の家がありました。

 

小腹が空いたので、海の家でジャンクフードを調達。タコ焼き、焼きそば、ノンアルコールビール。ジリジリと熱い日差しの海が似合います。

 

場所まとめ

 

お付き合いありがとうございました。それでは、また今度。