事前情報を求めるのはほぼ女子
お気持ちはわかりますが、
婚活女性は男性をまず条件で選ぼうとされます。
男性はほぼ条件を聞いてこられないので
この大きな差は
経済的に男性に支えてほしい、
これが婚活女性の一番の本音なんでしょう。
先日出逢った感じのいい既婚男性に
「４０代独身女性の合コン、頼まれたんですけど
どなたかおられないですか？」
とLINEしたら即座に三人集めてくれたんです。
こちらへの質問一切なし。
ご丁寧に男性三人の写真を送ってきてくれまして、
『若い』
とは思ったら、なんと、
20代と30代。
「女性40代ってことでお願いしたのですが、
男性たちには伝わっていますか？」
「1人若い人混ぜてもらったらそれで。」
いやいやいやいや、
それはアカンやろ？
「総入れ替えの方向で動きます。」
彼女なし男性で
婚活市場に参入していない
実は素敵な男性って多いんです。
「周りで独身男性おられませんか？」
と聞いてみるようにしていたら、
意外と紹介していただけるものだなぁ、と気づいて
時々ご紹介いただいています。
婚活事業を始めるずっと前の話です。
どういう仕事かは聞いていましたが、
友達になって、数年経過してから
実は婚活女性が好きな
大きな会社のサラリーマンだった、
と知りました。
彼がとてもいい人なので
独身女性をお節介で紹介したりすることも。
人に対してオープンマインドで、
誠実に、
条件で人に○×をつけないスタンスでいる方が
出逢いの数自体は多くなります。
もし私が将来後家になったら
彼は
「明子さんだったら自信持って
友達に紹介できるから、僕が誰か紹介しますよ。」
と言ってくれています。
冗談でも嬉しいです。
あまりにも対外的に条件を並べ立てていると
こういう事にはならないかもしれませんね。
私は
運転してくれる人
位しか言わないので
「僕は運転できないからアレですけど、
運転だけでしょ？
だったら大丈夫。」
東京で大学時代過ごした方で
免許がない、
運転しないからできない、
という男性、時々おられます。
狙っていかない、
選ぼう選ぼうしない、
こういうスタンスでいるから
結果としていいことが舞い込んでくる感じです。
人生にはモテキとモテない時がある、
とモテて来た人でもモテない期間があった、
というのはよくあることです。
モテない時はうまくいかなくて
ギラギラしていたとか、
モテなくなってきて焦っていた時期だった、
と当時を振り返って分析された言葉を聞きます。
出逢いの数を多くすることと
流れ作業は違う
出逢いの数多くすればそのうちヒットする！
という考えで
はい、次！
はい、次！
と婚活を作業のようにこなすのではなく、
1つの出逢いを大切にする
こういう気持ちで臨んでいただきたいです。
あなたにとっては不足のお相手かもしれませんが、
その人をかつて選んだ人がいて、
恋人同士であったり夫婦であった人もいるわけです。
逆にあなたが未婚女性で
交際経験ほとんどなし、
という場合、
自分にはどれほどの魅力があるのだろう？
お相手に条件並べてばかりいていいの？
と自分を客観視してみてはいかがでしょう。
モノではなく人
ネットで買い物をするように、
サイズ、色、指定してクリックするのとは違うのです。
心と心を通い合わせ、
身も心も寄り添い合うのが結婚です。
条件以外の
心
ここをまずは見るようにして
たった一つの条件だけで会わない、
としないような選択をしてきた人なら
ずっとお相手がいない、
とはならなかったかもしれませんよ。
逆の立場に立ってみましょう
あなたのバックグラウンドの何か1つだけを見て
人からそこを否定されたら
悲しくないですか？
生き方のスタンスって
駄々洩れで見えてしまうものなんです。
条件のみで人を拒絶してばかりだと
自分もそういう待遇しか受けれないかもですよ。