浜口京子さんと佐藤藍子さんの、同じユニクロプリーツスカートのコーデバトル。
お題は美術館デートで、トレンド3割、シック7割くらいに、と植松さん。
勝者は浜口さんでした。
理由は、靴。
サイドゴアブーツ、アラフォーが履くとイタイ、と植松さん。
そして浜口さんは黒パンプスで足の甲が見えているのがいい、との事でした。
植松さんのご意見と私の見解はちょっと違っていまして、
美術館って静かだし、沢山歩くのでヒールの音が響くようなことがあっては
よろしくないと思いますし、歩き疲れて途中で笑顔がなくなるくらいなら、
靴はペタンコでいいと思います。
サイドゴアブーツがイタイ、というのはファッション従事者の目から見たら、
という事だと思うのです。
一般の男性はそこまで細かな事に言及しないでしょうから、
一番気をつけるのは、途中で足が痛くなって足手まといになる、とか
不機嫌になる、こちらです。
そして気をつけないといけないのが、このお2人のように身長がない女性。
浜口さん170センチです。
佐藤さんも身長ありそうですよね。
ミディ丈のプリーツスカート、難易度高いアイテムなので
身長がある人向きです。
160センチ以下の方の場合、顔が小さくて均整が取れている
スレンダーな方はいいと思いますが、そうではない方だと
着太りして見えますし、ミディ丈って脚があまり綺麗に見えない丈ですから
パッと見た時に素敵な印象を与えにくいです。
160センチ以下のスタイル抜群ではない、普通の方の場合は膝丈くらいまでの
プリーツを選ぶのが無難です。
そして、ハイヒールではなく、ブーツでもなく、ペタンコの靴を合わすのなら、
レースアップのペタンコ、ここでトレンドを取り入れてみてはいかがでしょう?
植松さんのようにファッション従事者からしたらイタイ、となる場合もあるので、
ファッション業界でお仕事をしている男性とのデートされるのなら、
予め相談して服を決めたらいいかも、です。
そうではない一般の男性は、トレンドあまり関係ありません。
そして美術館デートではお洋服は無地がいいです。
絵が飾られていて、そこに柄物のお洋服だとうるさくなるかもです。