脳梗塞の母が以前通っていた、そこそこ有名な脳外科病院。
そちらの先生のお見立てといいますか、お人柄といいますか、
両方かな！？
嫌な気持ちにさせられるので転院したい、と言われまして、
母が転院しようとしていたのは神戸方面の病院だったのですが、
非常によく当たる易者さんで病院の事や気にしていることを相談して
決めたい、となりまして、
『病院選び、易で決めるんだ！？！？！？』
と驚きましたが、
「西の方角はお母さんの病院としてよくないから、
南に位置する富永病院にしたらいいですよ。」
という事で富永病院へ。
赤井英和さんがお世になられてた、西日本で一番とも言われている
有名な病院です。
こちらに転院したのが１年前。
素晴らしい病院で、富永先生のお人柄、患者の取り扱い、
病院のシステムなど、他の病院とは随分と違う、
患者に優しく合理的であり、MRIの種類も多く、
最高の病院です！
こちらに転院した頃は、週１で最初は通院し、それから
２週間に一度、３週間に一度、ひと月に一度、と
徐々に間隔をのばしていき、今回は半年に一度の検査、診察。
お薬なしで食事療法だけなのですが、それでもとてもいい結果でしたので、
次回は１年後。
病院のあと、母とランチへ。
「前回食べた、築地のお寿司屋さんがいいわ。」
と母。
「ごめんね。覚えてないわ。どこか場所わかる？」
「大丸の上。場所覚えてる。
あそこのお寿司屋さんの酢飯は甘さがあまりないからええねん。」
母、糖尿になりかけ状態なのです。
大丸のエレベーターのボタンも
「１４階やったわ。」
すごい記憶力です。
お砂糖が入っているお寿司は少な目にして、まぐろのお刺身と
アナゴをアマダレつけずに焼いていただき、お塩で。
奥の少ないのが母のお寿司です。
確かにお店の名前の前には「築地」とついていまして、
頭すっごくしっかりしてるやん、と感心しました（笑）
(お寿司のお味は、先日の天王寺のお店よりはおいしかったですが、
東京築地で入ったお店の方がおいしかったかも。
母が遠出できるくらい元気になってくれたら、築地に連れていって
あげたく思っています。移転先になっちゃうけれど。）
また来年の診察の日、こうしていい結果に喜べますように、と
願いながらこの１年、健やかでいてくれることを祈ります。