2015年11月の話しです。
胎児ドック専門のC病院の予約のあと、すぐに私自身に連絡がありました。
・夜遅くなるためホテルを取っておくこと
・夫婦でくること
(不可と伝え了承)
・予約の3時間前に紹介状を持ってくること
当日を迎え、駅まで送ってくれた夫から手紙を受け取りました。
病院まで4時間の道のり
この手紙を見て、温かい気持ちになりました。
お互い、もがく中、赤ちゃんを大切に想う気持ちは同じで、それはとても大きな愛でした。
病院に到着。
診察。
アシスタントの医師が診てくれて、一旦待ち合いに戻り、C医師の診察は夜8時過ぎた頃
細かく丁寧に時間をかけて診てもらいました。
そして診察してもらいながら、
遠くから1人でよく来たわね〜
旦那さんは?
仕事は?
つまりは、夫にすぐ来るようにと。
その時は夜9時半でした。
夫に電話するとすぐに出発してくれました。
車では5時間かかる距離です。
医師から、水頭症は間違いないこと。
そして、「ここで詳しく画像を用意できたから、近くの胎児水頭症の専門の医師に明日の朝1番に診てもらうように予約取ろうと思うから。ホテルとってるよね?」
「そこで診てもらうためにも、なぜこうなったのか、調べれることは全て調べて行ってもらいたいの。」
つまり羊水検査を受けないとこの病気のこと掘り下げることはできないと。
そのためには夫婦の同意書がいるため、夫に来るようにとのことで、夫にも説明しました。
夫は午前4時に到着したようで仮眠をとり、
午前6時に待ち合わせして病院へ
午前7時に羊水検査
午前9時にD病院へ
もう本当に驚いたのはD病院は
【胎児期水頭症】著者の山崎麻美医師が産婦人科・小児脳神経外科で指揮を執っておられました。
そして、診察も山崎先生でした。