ケンカした時 | るるるんのブログ/ソウルインスピレーションアート・サンキャッチャー作家

るるるんのブログ/ソウルインスピレーションアート・サンキャッチャー作家

あることがきっかけで、パステル和みアートの世界にはまり、そこから興味の赴くまま、マヤ暦インストラクターなどの未知の世界の探求に向かう。本来の自分を取り戻せば、自ずと人生は良くなることに気づく。精神面や役立つ情報等を発信しています。


自分を取り戻せばおのずと人生は良くなる。

本来の自分を知り、生まれた意味を知るきっかけを与え、あなたの未来を一緒に切り拓いていきたい、るるるんです。 


子どもの頃、ケンカしたとき、謝ったら負けだと思っていました。
だから、いかに自分が正しいか主張することが、肝心なんだと思い込んでいたのです。
 そんな子どもの頃、転校生がやって来ました。
彼女はとても面白くて魅力的な人でした。
そんな彼女と話をしていたときに、些細な言葉が癇に障って、そんな言い方をされると心外だ、と怒りました。
それに対して彼女も自分の正しさを主張するかと思いきや、ごめんね、そんなつもりはなかったんだよ。いい方が悪かったね、気を付けるよ。とあっさり謝りました。
戦闘態勢に入っていた私は、すっかり拍子抜けしてしまいました。
それどころか、あっさり謝れる彼女のことを大人だなあと思いました。
それに比べて自分は幼稚だったと思いました。
それから同じ部活に入って、毎日一緒に帰るようになりました。
大人になっても、素直に謝れない人は意外に多いです。
ほんのちょっとの行き違いなのに、お互いの正しさを主張しすぎるあまり、無駄にこじれることってありますよね。
本当に謝る必要のない場合もありますし、ちゃんと主張しなければいけない場面もあります。
でも、相手の気持ちを汲み取って、受け入れるところは受け入れて、ごめんねって言うことで丸く収まるなら、そっちの方が幸せなんじゃないかと思います。
なかなか難しいところですが、できれば仲良くやりたいものですね。
 今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました😊