プライドのあり方 | るるるんのブログ/ソウルインスピレーションアート・サンキャッチャー作家

るるるんのブログ/ソウルインスピレーションアート・サンキャッチャー作家

あることがきっかけで、パステル和みアートの世界にはまり、そこから興味の赴くまま、マヤ暦インストラクターなどの未知の世界の探求に向かう。本来の自分を取り戻せば、自ずと人生は良くなることに気づく。精神面や役立つ情報等を発信しています。


本来の自分を取り戻せばおのずと人生は良くなる。


本来の自分を知り、生まれた意味を知るきっかけを与え、あなたの未来を一緒に切り拓いていきたい、るるるんです。


 プライドには、自分自身の、己の心に向かうものと、他人の心に向かうものがあります。
自らの可能性を信じて、自己を鼓舞するエンジンに
なり得るのが、前者です。
一方で、他人との関係性において、自分が優位に立ちたいという見栄に過ぎないのが、後者です。
 誰もがその両面を持っていて、それらのバランスにより、個人の特性が決まります。
 私も両方を併せ持っていますが、見栄の方は、極力減らすように意識しています。
他人を見ていて、極端に見栄に傾いた方を見苦しいと感じてしまうので、その姿を反面教師にしているのです。
 見栄が大きい方は、自分が相手より上だと勘違いしてしまっているので、タクシーの運転手さんとか、飲食店の店員さんに対して、横暴な態度を取ることが多いです。
 仲間と共通の敵を作り、その敵を否定することで、自らの安心を得ようとします。

 ところが、自分は誰かを見下しているのに反対に誰かに見下されると、凄い勢いで逆上してしまいます。
残念ながら、他人の言動により、自分の感情が支配されているということですね。
このような外向きのプライドは、無駄でしかありません。
人生を台無しにする程の無駄な感情だと捉えています。
 だから私達は、外向きのプライドを削ぎ落とし、内向きのプライドを大事にするべきです。
そして、それができるようになると、すべてのことから学ぼうという意識が持てるようになります。
その姿勢こそが、幸せを招くのです。
 あなたも、自分の心を見つめて、プライドのベクトルを確認してみてはいかがでしょう?
もし、外に傾き過ぎていたら、この機会に、軌道修正していただければと思います。

 今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました😊