「スターバックス」
もはや知らない人はいないほど世界的にチェーン展開しているスタバに今日行きました。
アメリカではみんな口を揃えたように
「I love STARBUCKS❤️」と言います。
その日は土曜日の朝という事もあり
ドライブスルーも店内も長蛇の列。
僕は店内に入り並んでいると、
誰かが肩をトントンと。
振り向くと1人の女性が
「あの~、突然なんだけどあなたの髪触らせて貰えないかしら☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆?」
と少しテンションの!?な女性が。
そして
「私理髪系の勉強をしていて、あなたの様な髪を探してたの♪だからちょっとだけ触っていいかしら♪?」
…何かね、何か引っかかったんですよ。
でもね、取りあえず触らせてあげたんです。
そしたら…
「キャー!!!アンビリ~バブル!!!アイムソ~~ハッピ~~~!!!」
…もうね、僕の怪しさセンサーがビンビンに反応してる訳ですよ。ゲゲゲの鬼太郎で言ったら髪の毛がピーンって立った感じ?
これだけ怪しまれる人も珍しいよと思ったんですがね、もうそこで引いたら日本男児として恥ずかしい。このままでは故郷の土は踏めないと、勇気を振り絞ったわけです。
そしたもう怒涛の勢いで、もうセウチのスタジオで言ったらマブチさん。マブチさんクラスのマシンガントークをしてきたんですよ。
「もうあなたの様な髪をずーっと探してるけど全然見つからなかったのよ~。はー、カラーリングしたい!その髪でカラーリングしたい!!」
「シュシュシュ!ボー
シュシュシュ!ボー
シュシュシュ!ボーってね♪」
「…えっ、冗談よ冗~談♪♪♪」
「そう言えばあなた何処から来たの?」
「日本!!私日本人大好き!だって日本人はみんなアーティスティックだもの!!あなたもそう思うでしょ!」
「えっ、あなたダンスの勉強に来てるの?フンッ♪フンッ♪フンッ♪(腰振りながら)素敵じゃないの~♪」
「私?私は今はタンパに住んでるわよ♪」
「私はティーナよ♪宜しく♪両親はイタリア人なの!だから私の名前はイタリアで一番よく使われるティーナって名前なのよ♪だけど私はアメリカで育ったからアメリカ人♪ハッハッハ~、面白いでしょ♪」
「そう、今は美容院にいるんだけど、
ブローが大好きなの!!
髪をシュシュシュとしてブォーン!!
シュシュシュして、ブォーン!!
シュシュシュ、ブォーン!!
シュシュ、ブォーン!!
話は一向に止む気配がなく…
「アメリカの《なんとか》
って言うコメディー知ってる?」
「片方の眉毛をシュッと全部剃っちゃうの。
それ見た人は、キャー!!!でしょ!?
シュッして、キャー!!!
シュッて、キャー!!!
シュッ、キャー!!!
シュ、キャー!!!
ハッハッハ~♪最高よね~!」
「貴方も絶対に見た方がいいわ♪
まだあるわよ♪」
「毛の濃い男の人胸からお腹にかけてワックスを塗るの。それが乾いたら…一気に~…
"ビビビッ!!"
って剥がしちゃうの。
そしたら"ギャー"ってなるでしょ!
ビビビッ。ギャー!!
ビビビッ。ギャー!!
ビビッ。ギャー!!
ビッ。ギャー!!
ハッハッハ~♪最っっ高~~~」
…。
…深入りしない方がね、絶対に深入りしない方が良いと思ったんですよ。でもね、時すでに遅し。思いっきり大火傷しまして…。
なんか周りの人も見て見ぬふりとゆうか白い目で見てるって言うか…。
でもこれが噂のアメリカンジョークじゃないかとスタジオのスタッフに話した所…
「…それはヤバイって!普通じゃないよ!!」
って言われました。
やっぱり…。
こうやって気を引きつけて物を取られるケースもある様ですが、幸いティーナはただのハイテンションイタリア系アメリカ人でした。
まあこれも一つのいい経験だったと思いながら、今日も新しい出会いを求め、またスターバックスに寄って行こうと思う僕でした。

