人気歌手が“永久ボイコット”表明したグラミー賞。日本人の受賞も

 

 

 

 
 
全無視”されたザ・ウィークエンドの怒り
 
「グラミー賞は秘密裏の委員会によって決められている。自分のレーベルにはこの賞への参加を今後2度と認めないつもりだ」
 

「握手と贈答品がないとノミネートなし」英人気歌手も痛烈批判

 
 今回の件は「致し方ないこと」としているレコーディング・アカデミーだが、グラミー賞の体質を批判しているのは、ザ・ウィークエンドだけではない。英トップアイドル「ワン・ダイレクション」の元メンバー、ゼイン・マリクも「グラミーとその関係者はカスだ。お前らは握手と贈答品がないとノミネートを考慮しないわけだな」とツイッターで爆弾発言。
 

ガガ、テイラー・スウィフトが出演辞退したことも

 女性アーティストに対する差別的な発言でバッシングを浴びたニール・ポートナウ元会長の後を継ぎ、同団体の会長となったデューガン氏。グラミー賞の威厳を保つため改革に乗り出したが、組織に横行するセクハラやパワハラ、不透明な賞の選考方法などを告発したところ、突然職務停止処分を受けることに
 
 
テイラーとガガは抗議の意思を示すため、出演を辞退したのではないかと伝えられている