製図試験の合格発表まで

あと 9日!



こんばんは ピパーチです



11月17日の時点でユープラのランク1を摘出出来た!と

思っていたのですが。。。


当時の予想で61人、48%となっており、 

ちょっと多すぎやしないか(・・;)? と


減点項目を追加して 厳しめにしたところ



今度は 脱落するプランが多すぎたため(゚ー゚;

「やらかしている度数」の許容範囲を広げて

再度 選別しているところです

(偉そうに書いていますが私もあちこちやらかしています)





ウラ指導では 

廊下から住戸までバリアフリーとするために
かなり厳しく指導されていた、

住宅部分のスラブ下げ。



配管をスラブ上に設けつつ 

廊下からの段差を付けずに室内に入れるよう、

住戸部分のスラブは200ミリ下げるようクセを付けて

描いてきました



しかし 各学校では それほど指導されていなかったのか

住戸部分のスラブを下げていないプランがホントに多い。



現在 検証しているユープラのプラン、

約4割強が住戸のスラブを下げていません(゜д゜;)



記述でも

「排水管の計画について」

「建築物の断面計画」で問われているので



これは 採点の基準に入っていると確信しています



記述で「200ミリ下げた」と書いていても

断面図で そうは見えないプランもあり


どう 採点していいのか 迷いますが



記述と図面が合わないものは

不整合として 減点として考える事にしました



そうすると


ランク1の割合がかなり少なくなってしまい

目標の30%強~40%台に持ってくるのに

どこを甘くするのか、悩むところです。。。



採点の度合いによって決まってくるのでしょうが

昨年度も感じましたが


この「採点の度合い」を探るのが

難しいのですよね。



合否の結果を見ないと分からないので

とりあえず 今のところは


減点1ケ所につき 1点マイナスとして

カウントしています



こうして 少しずつ減点が積み重なっていくと


綺麗に見えるプランでも

一見 稚拙に見えるプランより

減点が多くなってしまう事もある。



これが


「どうしてこの綺麗なプランがダメで

この稚拙なプランがランク1なのか?」


という現象を引き起こしてしまうのでは

ないでしょうか( ̄_ ̄ i)?