製図試験まであと6ケ月と23日!
こんばんは ピパーチです
国語力開発講座 第2回の作図を提出した後は
沖縄製図試験の検証に戻りました
不可解な採点内容がいろいろありますが^^;
試験直後に考えた事と 今改めて見直して考える事が
違ってきています。。。
考える事を 一回で終わらずに
他の課題をこなしながら 時間を置いて
また 考えてみる、、、というのもいいなと
感じています
国語力開発講座は
「理想型の解答例」を作ることを学ぶものなので
その課題をやりながら 沖縄の合格プランと
不合格プランを思い起こしてみると
「利用者の目的ごとの動線が明確になっているかどうか」
「廊下が走っていて、ムダな空間がないかどうか」
という視点で見ていき
「王道プランの考え方に近いもの」を選び
その中でも バランスがとれたものが
ランク1となるのかもしれない、と納得しました^^;
。。。。。。
国語力開発講座 第2回のお題は
「地域図書館」です
過去問から学ぶ事が出来るので一石二鳥ですね(^^)
敷地の配置は
石垣市立図書館に似せて決めました
十字路に面した北入りの敷地。
南と西には公園が面していて
設計条件では 北エントランス以外に
公園側にもエントランスを設けるようにしました
となると
管理は東側になります(^^)
北東側の十字路には横断歩道を設けてあるので
必然的にサービスPの入りは南東です
王様ゾーンである「一般開架スペース」を
エントランスホールの中心に置き
児童開架スペースは少々ウルサイので^^;
ホールを介し 少し離して設けます
気軽に立ち寄れるように
滞在時間の短い「新聞・雑誌コーナー」は
入口近くに
公園利用者との繋がりを持ちたいカフェは
動線を考慮して
公園側出入口近くの南西に配置。
設備や閉架書庫は地下にしました
カフェと一般開架スペースの一部を吹抜けにして
残りの南側全てを 「小ホール」に使いました
2階の王様ゾーンは「小ホール」だと思ったので
このくらい使ってもいいと思います
1階の管理ゾーンと
小ホールの舞台裏との繋がりを考えた場所に
管理階段を設置。
歩行距離が厳しくなる小ホールからの避難にも
使えるようにしました
温浴ゾーンの避難に比べたら まだ楽でしたが
今まで「温浴施設のある道の駅」しかやっておらず
小ホールのプランはもちろん描いた事が無いので
何度か練り直して この形状となりました
管理が少々大きいかな という気はしますが
これ以上詰め込むのはキツかったので
このくらいにしておきました
第1回の提出では ダメダメだったので
今回は 「王道プラン」に見えるよう
工夫したつもりです。。。
添削が恐いですが^^;
他の受験生のプランも見られるので
参考にしようと思います
前に ウラ指導の卒業生の方が
「プランニングのコツをつかめば
どんな施設がきても容易にプラン出来る」
と 話していましたが
この国語力開発講座を通して
「客観的にプランを見る能力」を身につけるために
自分はもちろん他の方の添削された内容をよく見て
トレーニングしていくことで
課題発表の7月24日までに
「プランニングのキモ」が掴めるかもしれません
。。。並行して 記述のトレーニングもやらなきゃ^^;
明日から また娘が3連休なので(T_T)
記述の学習を細切れにやっていこうと思います