こんにちは ピパーチです
施工にどっぷり浸かっております。。。
Nの模擬で間違えた
コンクリートの性質や基準について復習なのです(;´▽`A``
問題文に
「設計基準強度」やら「呼び強度」やらが出てきたら
なんとなくの理解で問題を解いていたけれど
これではいけない、今きちんと理解しないと
もうチャンスはないかも、
後回しにする時間はもうないかも。。。? と
「コンクリート強度」について
初めて がっつり取り組んでいました
コンクリートの強度の種類
まず コンクリートの呼び強度について。
呼び強度は
現場にどんな生コンを持ってこさせるのかを
具体的に示したものです
固まった時のコンクリートの強さで、
構造計算で決まってきます
【 JISの呼び強度規定 】
判定基準
:1回の強度試験の結果が
呼び強度の85%以上であり
かつ 3回の強度試験の結果の平均が
呼び強度以上であること
設計基準強度は
構造計算に用いる許容応力度を決定した強度。
現場では設計基準強度以上の呼び強度の
生コンを打設しなければならない
。。。ということは
設計基準強度 は 呼び強度でいいじゃない、
と思いますよね。。。(^▽^;)
でも そうではなくて
生コン工場が保証(品質保証)するのは
ミキサー車の出口で取り出した生コンを
常温(摂氏20℃)で保管して
28日経過した供試体の強度です。。。
↑
生コン工場のとても良い条件の中で
養生されたコンクリート供試体の強度と
暑さや寒さの過酷な中で現場打設されて養生している
コンクリート構造体(建物)の強度は
同じではないんですね。。。
なので
現場にあるコンクリート構造体(建物)の強度は
若干だけ出にくい状態になります![]()
それに加えて
生コン工場が保証する強度は平均の値なので
1回の供試体が85%以上であれば認められるのです
(上に書いた JISの呼び強度規定より)
良い条件の中で1回の試験をパスした供試体で
強度を考えてしまうと
実際の現場に建っている構造体(建物)の
強度とズレが生じてしまいます
「設計基準強度=呼び強度」とすると,
一部に許容応力度の低いコンクリートが
できてしまうのです
このズレを補正するために
呼び強度≧調合強度
調合強度≧設計基準強度+構造体強度補正値
構造体強度補正値
:3(6になる場合以外)
6(28日間の予想平均気温が8度未満))
とすることが,標準仕様書で定められているのです
なので 現場では
設計基準強度に3(または6)を加えた
呼び強度で打設することになります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
品質基準強度は
設計基準強度に3(N/mm2)加えたもの、と、
耐久設計基準強度に3(N/mm2)加えたもの、
の大きい方の値です
耐久設計基準強度とは
計画供用期間;短期(約30年)では、18(N/㎜2)
計画供用期間;標準(約65年)では、24(N/㎜2)
計画供用期間;長期(約100年)では、30(N/㎜2)
計画供用期間;超長期(約200年)では、36(N/㎜2)
というように
計画共用期間によって定めされている強度です
。。。と ここまで なんとか理解は出来ましたが^^;
「調合強度」と「呼び強度」って同じなんじゃない?
どちらも 基準強度に割増しするし。。。
と謎だったんですが
白鳥生コンさんの試料に
非常に分かりやすい図がありました(T_T)
これです
↓
なんと( ̄Д ̄;;
日本建築学会と土木学会コンクリート標準示方書と
生コン工場の考え方が微妙に違う。
でも 学習しているのは 建物の事なので
日本建築学会の考え方で良いと思います。。。
【日本建築学会 JASS5 の規定】
呼び強度
= 設計基準強度(耐久設計基準強度)+構造体強度補正値
ですね!!
あれ でも上に書いた
呼び強度≧調合強度
調合強度≧設計基準強度+構造体強度補正値
と微妙に違うような。。。^^;
建築って
学会やJISの規定や標準仕様書で
微妙に違う、ってことありますよね。。。
でも この場合
現場で実際に打つコンクリート強度と
構造計算をした時の強度は違う、
現場で打つコンクリート強度を大きいものにする
と覚えておけば良いのではないでしょうか。。。
。。。やっと ここまで。。。理解出来ました。゚(T^T)゚。
今まで 謎な部分ばかりなのに
質問もせずに 放置したままで。。。良くないですよ。
ややこしい?供試体のことまでやろうかと思いましたが
もう 夕食を作らねばーーー(T_T)
。。。また 明日ヽ(;´ω`)ノ

