さきほどの続きです



構造文章題の鉄筋コンクリート構造を

やっています





許容曲げモーメントとは。



まず

許容応力度とは

部材の強度や変形上支障がないような

安全を見込んで 決められた

応力度の限度です





これを超えると 壊れてしまいます





梁の許容曲げモーメントとは



圧縮縁がコンクリートの

許容圧縮応力度に達したとき



又は



引張側鉄筋が

鉄筋の許容圧縮度に達したときの





小さいほうとなります



つまり



部材が曲げで壊れるときの力を

許容曲げモーメントといい



圧縮側か引張側のどちらかが

より小さい方の力で壊れたときの

力です





この状態です



引張側は 鉄筋のみ

圧縮応力は

コンクリートと主筋で負担します



この どちらかが

より小さい力で壊れたときの力が



許容曲げモーメントなのです





対して





終局曲げモーメントは

全塑性モーメントに近い状態のことで



曲げモーメントが増大して

壊れ始め



最大耐力に達したときの

曲げモーメントが

終局曲げモーメントなのです











この状態です



これは どこかで見たことがあります









力学の全塑性モーメントでやった



降伏開始モーメントは

許容曲げモーメントに似ていますね









終局曲げモーメントは

全塑性モーメントに似ています





この考え方がわかれば

鉄筋コンクリート構造の

曲げモーメントに関する問題は

解けると思います





まだ 続けたいですが

そろそろ娘を起こさないと(^◇^;)





主人が起きてきましたが

マイクロソフトが

インターネットエクスプローラーの

修正プログラムの配布を

始めている、と話しています



もーT_T

ブログかくのに 苦労してるので



早速

インターネットエクスプローラー

に戻してもらえるように

お願いします。。。T_T



でも

変なウィルスにかからなくて

良かった。。。