おはようございます ピパーチです




圧縮式冷凍機と対になる 

吸収式冷凍機の学習をしています



コレ、前に皆さん

図に描いて覚えていらっしゃいましたが



その時ピパーチは

「前に!前に進まないと!時間がなくなる~。(;°皿°)」

と 前に進むことしか考えておらず



急いでいるので 図に描かずに 見て覚えよう。。。と考え

図に描いて頭に定着させるということを

はしょっておりましたよ。。。(-"-;A

(イヤ 見るだけで覚えられる方はそれで良いと思います)



で、最近 冷凍機の問題(H24)を解いて

間違える、という。。。(°д°;)



あの時

皆さんの真似をして 図に描いて定着させてたら

今頃コレ 解けていたんじゃないの!? 



急いで進んで 確かに2巡目は終わったけど

結局ここに戻ってくる、ってどういうこと ((o(-゛-;)!?


と。。。


「 急がば 回れ 」という言葉の意味を


体感したのでした。。。チャン、チャン。。。(-x-;)



自分の能力を 過信しないように しましょう。。。笑

(「見るだけで覚えられるヒト」ではなかったピパーチ)



ということで(前おき 長っase

吸収冷凍機の理解&定着を。




○ 吸収式冷凍機(科学的な冷凍サイクル)


冷媒:水  吸収液:臭化リチウム溶液






① 蒸発器で

  

  冷媒(水)を蒸発させる

  冷媒が蒸発する際に熱を奪うので

  そこに配管されていた冷水を冷やす

 (冷やされた冷水を空調機に利用)




② 吸収器で


  蒸発した冷媒(水)の水蒸気は

  吸収液(臭化リチウム)に吸収されるので

  濃度の低下した吸収液は

  ポンプで再生器へ送られる



③ 再生器で


  濃度の低下した吸収液を加熱して

  吸収液から水蒸気(吸収されていた冷媒)を

  分離し濃度を高める


  ※濃度が高まった吸収液は熱交換器を通って

   吸収器に戻される



④ 凝縮器で


  分離された水蒸気(冷媒)は冷却液化され

  水となって蒸発器に送られる( ①に戻る )




吸収冷凍機は科学的にサイクルを構成するので



○騒音が小さい

加熱を必要とする


冷却塔が大きくなる

(加熱に使用した熱を

大量に大気に放出するため冷却水多い



圧縮式冷凍機との違い、「加熱」が必要なので

煙突が付いてくるのでしょうね。。。


加熱した後の排熱を大量に排出するために

多くの冷却水が必要で

その分圧縮式冷凍機を比べて

冷却塔のサイズが大きくなる。。。。



これ、問題に出ますよねー(^▽^;)




【 吸収冷凍機の種類 】



○単効用型


上の図で描いたように

蒸発・吸収・再生・凝縮して

排熱は大気に捨てるもの






○二重効用型


冷却塔から出た排熱を加熱に再利用して

成績係数を高めたもの


近年の吸収式冷凍機の主流で

直だき吸収冷温水機は この二重効用型の一種


※単効用型に比べて排出する熱が少ないため

 冷却塔を小さく出来る



圧縮式冷凍機と比べたら冷却塔は大きい

 (結局熱を使うから冷却水は多い)



今まで 字面だけで覚えようとしていたから

すぐに忘れていたけどσ(^_^;)



図を描いて こうして自分で説明してみると

字面だけで内容が定着しなかった訳が

分かりました。。。



図に描くと 冷媒や吸収液の流れを

イメージ出来るんですねー(´∀`)

(もっと前にやっておけばよかったですよ)



さらに内容を定着させるために 問題を解いてみます




コード06191


吸収式冷凍機は,

一般に,冷媒としてアンモニアを使用する.


違いますね。吸収冷凍機の冷媒は水ですね!


→答え☓





コード12193


冷温水発生機は,
圧縮式冷凍機部分とボイラー部分とを

一体化させたものである.



迷いましたが(笑)、圧縮式冷凍機は加熱しないので

ボイラーは使いません!これは吸収式冷凍機のこと。

これは図に描いたから 覚えられた(^O^)!


→答え☓





コード14195


二重効用吸収式冷凍機は,遠心冷凍機に比べて,
冷却塔から大気に排出される熱量を少なくし,
冷却塔を小型化することができる.



違いますね!遠心冷凍機は圧縮冷凍機。

吸収式のほうが圧縮式より水を大量に使うから

冷却塔は吸収式のほうが大きくなる(´0ノ`*)!


→答え☓




コード18232


空調用冷却塔の補給水量は,
一般に,電動冷凍機を用いた場合より
二重効用吸収冷凍機を用いた場合のほうが多くなる.



「電動冷凍機」って書いてある(笑)。今までの私なら

電動冷凍機=圧縮冷凍機、と気がつなかったですねー

圧縮冷凍機よりも吸収冷凍機のほうが

使う水は多い!○ですねー(^O^)


→答え○


冷却水量及び補給水量の大小関係は


単効用吸収式冷凍機>二重効用吸収式冷凍機>圧縮式冷凍機



ですね!




コード25114


吸収冷凍機は,
一般に,同一容量の遠心冷凍機に比べて,

振動及び騒音が大きい.


違いますね!吸収式冷凍機は科学的なサイクル

なので振動や騒音は少ない。。。


→答え☓




コード22111 より



この中で吸収式冷凍機はどれか?



吸収式冷凍機には 冷却塔が必要だから

BかCになる。


Bはガスが与えられて煙突があり

Cは電気が与えられているのみ。

ということは


Bが吸収式冷凍機で Cが圧縮式冷凍機!!



答え↓



 



おお!正解を出せるようになっている。゚(T^T)゚。!




。。。。。



図に描いて 自分で説明文を書いてから問題を解くと

なんてことない問題だ、と今では思います。。。(^▽^;)



でも これらの問題は

今まで 散々間違えてきたものばかり、なんですよね。


確かに 図に描いたり 説明したりするのは

時間をくうし 一見非効率に思えます



でも、問題を解いてみたら

図に描き文にしたからこそ絶対に間違えない、

というのがハッキリと分かりました




難問が解けるようになるまで頑張る(-"-;)aseよりも



こうして 

基本的な問題を解けるよう

1点ずつ 確実に積み上げていくのが大事(^ε^)♪




「 急がば 回れ 」


急いで物事を成し遂げようとするときは

危険をはらむ近道を行くよりも

安全確実な遠回りを行くほうが

かえって得策だということ


。。。多少の手間や時間がかかる回り道であっても

本道を行くほうが結局は早く目的地に着く。



の意味を忘れずに

丁寧に、着実に定着させていこうと思います。。。(´∀`)