こんにちは ピパーチです
施工の「耐震補強工事」をやっていて
あと施工アンカーの問題に引っかかったので
少し まとめておこうと思います(^▽^;)
2種類のアンカーの使い分けが
ややこしいのです
あと施工アンカーとは
予め埋め込んでおくようなアンカーではなく
壁を増設したり窓を補強したり
耐震補強をしたりする際に
新設する部分と既存部分をつなげる金属、と
理解しています。。。
種類は 大きく分けて
金像系アンカーと接着系アンカーの2種類あります
金属系アンカー
ドリル等であけた孔の中で、
その拡張部が開いて機械的に固着するアンカー
○ストライクアンカー
○カットアンカー
○差し筋アンカー
さし筋もアンカーの一種、なんですね!
。。。それぞれのアンカーまでは出ないと思いますが
金属製アンカーを使用する場所は
主に 室内に使用する、とありました
繰り返しかかるような力には適さないようです
コード18253
鉄筋コンクリート造の増打ち耐力壁において,
既存の躯体に設けるシアコネクタ用のダボ筋として用いる
「あと施工アンカー」には,本体打込み式の
金属系アンカーを使用した.
→答え○
(解説)
耐震改修用アンカーに用いられる金属系アンカーは,
せん断力に対するダボ効果を主に考えており,
引抜き力に対する強度や剛性等はあまり問題にしておらず,
また,金属系アンカーの抵抗機構を考えると,
埋め込みを深くしても壁筋降伏時の荷重まで引張ると
抜け出し量が大きくなり,実用的ではない.
本設問では,
シアコネクタ用のダボ筋として用いる
あと施工アンカーであるため,
金属系アンカーの使用は正しい.
。。。シアコネクタって何でしたっけ。。。( ̄Д ̄;;
たしかコレですね。シアコネクター。
石工事に使うこれです。。。
でも この問題でのシアコネクターは。。。
頭付きスタッドを「シアコネクター」と
言うのですね!知らなかった( ̄□ ̄;)!
で、このシアコネクター(頭付きスタッド)を
取付する際のダボ穴として
金属系アンカーが使われる、ということなんですね
こりゃ、現場で見たことがない人(ワタシですね
)には
何を言っているのか サッパリ解りません。。。
金属系アンカーは
室内で壁を増設する場合などに使われるのですね!
対して 接着系アンカーは。
接着系アンカー
ドリル等であけた孔に充填した接着剤が
化学反応によって硬化し、物理的に固着します。
○ケミカルアンカー
○カートリッジ式接着アンカー
これも 種類がいろいろありますが
ざっくり、接着材が入ったカプセルの中に
ネジを入れカプセルが破斬して中の接着剤により
硬化して接着するのですね
耐震補強の問題に多く出ます。。。
コード17255
開口部がある現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の
増設工事において,
その壁の開口部補強筋の端部の定着を
「あと施工アンカー」によって行う場合,
開口部補強筋の降伏点強度を確保するためには,
一般に,金属系アンカーを用いる.
→答え☓
(解説)
開口部がある現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の
増設工事において,
その壁の開口部補強筋の端部の定着を
「あと施工アンカー」によって行う場合,
埋込み長さ11da(da:アンカー径)以上とした
接着系アンカーを用いる.よって誤り.
耐震壁の増設工事で
開口部の補強筋の端部の接続には
「接着系アンカー」ですね!
耐震といえば
この耐震ブレースも ちょくちょく出ますよね
コード20224
枠付き鉄骨ブレースの設置工事において,
補強接合部に用いる
「あと施工アンカー」については,
特記がなかったので,
改良型頭付本体打込み式の金属系アンカーを使用した
→答え○
(解説)
枠付き鉄骨ブレースの設置工事において,
補強接合部に用いる「あと施工アンカー」については,
特記がなかったので,
改良型頭付本体打込み式の
金属系アンカーを使用する.よって正しい.
あれっ( ̄□ ̄;)!?
耐震補強工事の
開口部補強筋の端部
接着系アンカー
枠付鉄骨ブレースの補強接合部
金属系アンカー
なんですね!びっくり。
ワタシには 全く同じイメージなのですが。。。
合格物語の解説によると
~金属系アンカーは
せん断力に対するダボ効果を主に考えており
引き抜きに対する強度や剛性等はあまり問題に
しておらず。。。~
とあります
でも Web講義によると
~せん断力が働く部分に金属系アンカーを用いると
ガタが生じるため、接着系アンカーを使用する場合が
多いのが現状です。。。~
あれ? 矛盾しているような。。。(?_?)?
これは質問しないと!
耐震工事やらリフォーム工事やら
政府が率先して活性化させようとしている分野だから
出題されやすいと思うのです(。-人-。)。。。








