おはようございます ピパーチです





朝勉は


○力学(全塑性モーメント)


再度22011→☓もう一歩、だった(ノω・、)

再度23011→☓ ZP=B×D^2/4を忘れてた(x_x;)

23011→○ これは出来た(・∀・)



○施工(内装工事)3日目 ○☓問題100問

       理解度97%(前回理解度96%)



○計画(事務所建築)4日目 ○☓問題76問

       理解度100%(前回理解度97%)



○法規(敷地・構造・設備)3日目 ○☓問題38問

       理解度95%(前回理解度98%)あれ?



○法規(建築設備)3日目 ○☓問題70問 

       理解度99%(前回理解度99%)


                          でした



数日前にやった

「設備」のペリメーターレス空調の問題。

計画の「事務所建築」をやっていてふと思い出しました



問題ではペリメーターレス空調は

エアフローウィンドウしか出ないような気がしますが



コード13191 の解説に3種類あって

気になるので再度確認します(・∀・)






窓 エアフローウィンドウ方式


窓と設備が一体化した空調システム。
窓を二重サッシ、または,二重ガラスとして
その間の空気層に空調の還気(リターン)を通す





↑ 2枚のガラスの間に冷気を通して

  換気する




冷気がもれないので 効率がよい




これ、ペリメーターゾーンの空調の問題で

よく出ますねー








窓 ファンコイル方式



従来からある方式で

ファンコイルユニットを窓下に設置する方式





↑ ガラスとブラインドの間に

  ファンコイルユニット設置



開放されている中で 冷気を出すので

冷気はもれます。。。







↑ これ、昔からありますねー

これは 冷気が拡散しますね



この上に座ると涼しいので

幼少時に よくやってました(コラッ)







窓 エアバリア方式






吹き出しファンからの冷気を

ガラスとブラインドの間に通します





これも 冷気がもれます。。。






。。。。。。。。



書いた順番が悪かったのですがσ(^_^;)



おそらく



ファンコイル方式→エアバリア方式

→エアフローウィンドウ方式 という流れで


発達してきたのでしょう。。。



もっと 大規模な

ペリメーターゾーンの空調対策に

ダブルスキン方式があります







↑ 建築物の外周をガラスで覆います



冬季は

太陽熱を集熱してこれを利用します



夏季は

ダブルスキンの中の空気を排出するため

ダブルスキンの上下に設けた開口部を開放して

温度差による自然換気を行います



各階の保守・点検用の床材には

通風を遮断しないよう、グレーチングを設置します

このグレーチングで夏季の日射も遮ることが出来て

一石二鳥。




数日前にアップした

あべのハルカスも ダブルスキン構造を

採用していました

http://toolbiru.web.fc2.com/topic/top-12.12.09.html





ペリメーターレス空調などは

ガラスカーテンウォールの建築物には必須ですね(・∀・)!



沖縄でのガラスカーテンウォール建築物は 

暑くて大変ですが。。。(;´▽`A``