こんにちは ピパーチです
日影図と仲良くなるべく
アプローチを続けていましたが。。。
何度も 思考停止( ̄ー ̄; しながらも
ようやく 理解出来ました
最初は
Web講義を読まずに問題を解こうとしていました
(まだ印刷して出していなかったので)
早朝プリンターを動かすと確実に娘が起きる(^_^;)ので
仕方なく Web講義は後で見ることにして
問題に取り掛かりました
Web講義を読まずに問題を解いた、これが間違い。
コード 03051
P点における
冬至の真太陽時の8時から16時の間の
この建物による日影時間を求めよ
この問題、最初に見た時は
「あれ? 建物高さの表記が無い」と思い
↑壁倍率は1.0だと勘違いしたのです(-"-;A
( イヤ 間違っていますよ。。。)
だって、建物の奥行き100m、影の長さは100mだから
1:1で倍率は1.0になるし (-。-;)。。。
↑注:間違っています
でも
本当にそうなら 日影はP点に一切かからない!
問題にならない ( ̄Д ̄;; なにかおかしい。。。と
ここで 思考停止。。。( ̄_ ̄ i)
落ち着いた時間に Web講義を印刷し
問題文・解説と読みすすめていくと
徐々に理解出来てきました
「影の角度」により影の状態の「時刻」が
日影曲線より求まる
実際の日影の図にある日影角度と
日影図の日影角度は一緒なんですね
↑建物の日影を測定して 日影図を作成しているのだから
当たり前ですね(^▽^;)
日影図で同じ角度のラインを見つけたら
そのラインの時刻を読みます
→時刻は 10:20 頃になります
この日影の状態を書いた図は10:20頃の状態ですね!
こういうところに気がつかなかった。。。(^▽^;)
10:20頃の点から底辺に平行な線を引きます
10:00頃のラインよりも下部分は影が出来ない範囲、
ラインより上は影が出来る範囲となります
このラインは影の長さ100mのラインなので
P点(建物より100mの距離)に影がかからない
ギリギリのラインなのです
このラインより下部分の影の長さは 100m以下となり
P点に影はかからない(・∀・)!
なので ライン上部分の影が出来る時間帯は
図から時刻を読んで
午前中は 8:5え0~10:20→1時間30分
午後も午前中と左右対称になるので→1時間30分
→合計3時間 が答えとなります
。。。解ったーーー(≧▽≦)
建物の高さが分からなくても
影の角度と 日影図の読み方が分かっていれば
解けるんですね。
。。。。。。。。
ここからはWeb講義のトレーニングです
「影の長さ」により
「建物高さ」が日影曲線を利用することで求まる
実際に定規をあててみると
影の長さは17mmです
日影図から 10:20 の影倍率を読みます
およそ1.7です
建物高さ×日影図の影倍率=影の長さ なので
→ 建物高さ=影の長さ/日影図の影倍率
= 17mm/1.7
= 10mm
なので 建物高さを 10mmとして考えます
( 壁倍率で答えを出すので
この時点では10mmという小ささは気にしない。)
「影の南北長さ」により
「建物高さ」が日影曲線を利用することで求まる
南北方向の影は100mです
10:20 頃の点から 平行に線を引くと
壁倍率およそ1.5のラインになります
10:20ごろに出来た影は 建物高さの1.5倍、
ということです(・∀・)
これを先ほどの式に代入します
建物高さ=影の長さ/影倍率
= 100/1.5
=66.66
。。。建物高さは66.66mです
上の式を覚えていれば これを応用して
建物高さを出すことが出来るんですね(°∀°)b
仕上げに
Web講義のすすめにあったように
自分でも日影図を描いてみました(°∀°)b
コピー用紙を問題の上に置いて
問題の日影図の各時刻の角度を写すと
手間がかからず 日影図を描くことが出来ました
これは ぜひ やったほうがいいですよー!
自分で日影図を描くと 理解が深まります
。。。これで スタンダードな日影図問題は出来るかも。
あとは。。。
長年一度も解けない 「バルコニー」の問題に挑戦!!
。。。理解出来るかな(^▽^;)?