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こんばんは!
いよいよ12月になり、就活解禁しましたね!皆さん1日はどのように過ごしましたか?


12月は多くの企業が会社説明会を実施したり、合同説明会があちこちで行われたり、大学内セミナーも多く開催されます。

周りが一斉に動き出すので焦る方もいるのではないでしょうか…?
周りにながされず、自分のペースで就活を進められたら良いですね。

さて、今日は地方就活についてお話したいと思います!
地方に住んでいる学生は、良く就活に不利であるなどと言われますが実際どうなのでしょうか?

今回は北海道出身の内定者に話してもらいました♪
地方就活生だけでなく、関東の学生も多く学べる内容になっていますので是非ご覧ください!


こんにちは!私は現在北海道大学に所属しているのですが、寒いですよ、北海道(笑)。11月上旬に無事雪が積もり、他の地域との違いを改めて実感している所です。



さて一般的に負の側面を描かれがちな地方の就職活動ですが、今回は北海道で就職活動をしていて感じたことを前向きに書いていきたいと思います。



◇地方と東京の就活スケジュールの違い
9月下旬。東京で行われた就活イベントに参加した私は、衝撃を受けます。なぜならそこには、早くから準備をしてきて自信たっぷりの学生がおり(いるように見えました)、その意識の差を痛感させられたからです。北海道の学生の多くは、3年生の10月から就職活動を始めます。サマーインターンに参加する学生はほとんどおらず、説明会が始まる12月から就職活動を始める学生もたくさんいます。そのため、何人かの友人から、「もっと早くに始めて、いろんな業界、企業を見ておけばよかった。」などの後悔の言葉を聞いたりしました。


しかし、就職活動を終えた現在、私の周りの友人は、納得して就職活動を終えたように思います。スケジュールや意識の違いがある中で、地方と東京の学生の大まかな違いは何なのか。私なりに感じたことを記していきます。


◇洗練されていた東京の就活生
就職活動中、地方と東京における学生の差は、社会人や企業と接する機会の多さにあると感じました。東京ではインターンやセミナーがあちこちで開催されており、私が参加したセミナーでは、質問の内容や落ち着いた話し方をする東京の学生に驚かされた記憶があります。
一方北海道では、少しずつセミナーなどが増えてきたものの、まだまだ社会と接する機会は少ない状況です。情報が少ないため「自分が社会でどのように働いて、何をしたいか」等をイメージすることが難しく、志望動機を考えるにあたって、私を含め、多くの友人が苦戦していました。


◇良い意味で就職活動を意識しない地方学生
一方で、地方の学生は、自分について語ることが得意な印象を抱いています。なぜなら多くの学生が、就職活動を意識することなく、本当にやりたいことに打ち込んでいる場合が多いためです。そのような学生はエネルギーに満ち溢れており、人間的な魅力を感じました。また情報を持っていないことが良い方向に働くこともあります。新鮮な視点で物事を見ることが出来たり、何もわからないからこそ、謙虚にそして主体的な姿勢を持ちやすいとも感じました。


◇さいごに
「地方と東京の学生の間で、情報格差は間違いなく存在する」。
以前社会人の方からそう指摘を受けました。ですが、一方でこのようにも言っていました。


「情報が足りないからこそ、飾らずに自分の言葉で話してくれる所が北海道の学生の魅力だ」と。
就職活動では、自分の軸をしっかりと持ち、情報を取捨選択していくことが大切になります。自分が大切にしてきたものを、自信を持って伝えることができるよう、ぜひ本気で取り組んでみてください。きっと楽しいと思います。



いかがでしたか?

「自分が大切にしてきたものを、自信を持って伝えることができるよう、ぜひ本気で取り組んでみてください。」
この言葉の通りですね。


また、就活は地方の学生や関東の学生お互い普段接することがない相手と、話せる機会がたくさんあります!


是非積極的に話したり、情報交換などをしたりして、視野を広げられたら面白いですね!