月夜見宮の次に目指すのは、外宮豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。

 

豊受大神宮(とようけだいじんぐう)では、正宮(しょうぐう)、別宮 多賀宮(たかのみや)、別宮 土宮(つちのみや)、別宮 風宮(かぜのみや)にお参りします。

 

外宮の入り口(北御門口)   

 

 

火除橋(ひよけばし)  

 

御厩(みうまや)   

 

草音号    

 

        

 

馬の名前、上の漢字は生まれた年の歌会始のお題、下の漢字はお母さんのお名前の一字だそうな。

いつもここにいるとは限らないそうで、会えたのは「ラッキー!!」だそうな。

※平成13年のお題が「草」だから、この馬は平成13年生まれ。ということは、今17歳。

 

 

北御門鳥居をくぐります  

  

         

御饌殿(みけでん)   

 

  正宮の北東端にある御饌殿で、毎日朝夕の2度、神々に神饌をお供えするそうな

  神饌は忌火屋殿(いみびやでん)で調理されるそうな

 

五丈殿と九丈殿  

 

九丈殿を過ぎて右折  

 

古殿地(東側)の前を通って正宮(西側)へ

 

        

 

古殿地  

 

ガイドによる古殿地の説明    

 

正宮に近づきました  

 

        

 

豊受大神宮の正宮  

 

別宮に向かいます  

 

 

亀石  

 

池  

 

次は、別宮 風宮(かぜのみや)に向かいます。

 

別宮 風宮   

 

              

 

多賀宮(たかのみや)に向かいます。

 

石段を上ります   

  

                  

                                     

別宮 多賀宮   

 

次は別宮 土宮(つちのみや)へ。

 

別宮 土宮と古殿地   

 

車いすの方も参拝   

 

光があたる土宮   

 

表参道の鳥居  

 

休憩所  

 

せんぐう館は休館中でした。

 

表参道の手水舎  

 

表参道の火除橋  

 

 

内宮方面バス停留所  

 

51番か55番のバスに乗って、内宮方面へ行きました。

 

内宮前まで430円  

                     

 

伊勢・二見・鳥羽周遊バスもあります。

 

CANバス    

 

 

 

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http://www.isejingu.or.jp/about/geku/index.htmlより引用

 

正宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう)

 

伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮とようけだいじんぐうは、豊受大御神とようけのおおみかみをお祀りしています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神みけつかみであり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。
鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。 

御祭神  豊受大御神とようけのおおみかみ
御鎮座  雄略ゆうりゃく天皇22年
 
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)  外宮 正宮
 
伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座する豊受大神宮は、衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、古くから内宮に対して外宮と並び称されています。
今から約1500年前、天照大御神のお食事を司る御饌都神みけつかみとして丹波国たんばのくにから現在の地にお迎えされました。内宮の御鎮座から約500年後のことです。以来、外宮御垣内の東北に位置する御饌殿みけでんでは朝と夕の二度、天照大御神を始め相殿あいどの及び別宮の神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭ひごとあさゆうおおみけさいが続けられています。
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http://www.isejingu.or.jp/about/geku/taka.htmlより引用

 

別宮 多賀宮(たかのみや)

御祭神  豊受大御神荒御魂けのおおみかみのあらみたま
多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、豊受大御神の荒御魂あらみたま。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。
御鎮座地  御池にかかる亀石を渡り、98段の石段を上った小高い丘の上に鎮座します。
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別宮 風宮(かぜのみや)
 

ご祭神は、風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命で、内宮別宮の風日祈宮かざひのみのみやのご祭神と同じです。雨風は農作物に大きな影響を与えますので、神宮では古より正宮に準じて丁重にお祀りしています。

御鎮座地  御池にかかる亀石を渡り、多賀宮へ上る石段の左側に鎮座します。
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http://www.isejingu.or.jp/about/geku/tsuchi.htmlより引用

別宮 土宮(つちのみや)
 
御祭神 大土乃御祖神おおつちのみおやのかみ

ご祭神は、大土乃御祖神。古くから山田原やまだのはら の鎮守の神でしたが、外宮の鎮座以後は宮域の地主神、宮川堤防の守護神とされ、平安時代末期に別宮に昇格しました。
土宮の前は式年遷宮山口祭やまぐちさい御船代祭みふなしろさいの祭場でもあります。

御鎮座地  御池にかかる亀石を渡り、右側に広がる深い杉木立の中に鎮座します。他の別宮が全て南向きであるのに対して、土宮だけが東向きです。
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参考  伊勢神宮の歩き方