青春18きっぷで名古屋まで行くには、かなり時間がかかります。
新快速に乗ります。
京都を出ると、車内は空きました。
桜は、花が残っていたり、葉桜だったり。
関ヶ原辺りは、気温が低いのでしょうか、まだまだ桜がきれいに咲いていました。
私は京都府と愛知県は接していると思っていました。
その間に岐阜県があるのですね。
岐阜駅前にマント姿の金色の織田信長が立っているのが見えました(車内から見えるのは後ろ姿です)。
朝出発して、名古屋到着は12時過ぎ。
名古屋駅のホームで、きしめんを食べました。
きしめんを食べるのは何十年ぶりでしょう。
かき揚げきしめん
駅のコインロッカーに荷物を預け(小さいサイズなのに、400円もしました)、
バスで四間道(しけみち)へ。
四間道から、名古屋城は0.9km、名古屋駅は1.7km、ノリタケの森は1.2kmです。
四間道の町並みも見たかったのですが、ガイドブックにある雑貨屋さん「月のののうさ」へ行ってみたかったのです。
私の好きな消しゴムはんこが売られているとのことでしたのでね。
でもお店の場所がよくわからず・・・。
「カフェダイニング月のうさぎ」はあるようですが・・・。
帰宅して、ゆっくり検索すると、
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https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23051612/
https://jouhou.nagoya/tsukinousagi/
愛知県 名古屋市西区 那古野 1-30-15-2
https://www.nagoya-info.jp/sp/konjyaku/popup/nagono10.html
月のののうさ
町家の一角にある雑貨店の郷愁
町家の奥にある隠れ家のような雑貨店です。オリジナルデザインで作ってくれるハンドメイドのはんこをはじめ、きもの小物、アクセサリ.ーやバックなど、様々なアンティーク雑貨が並べられていて、まるで宝探し気分です。お店2階のフリースペースでは、消しゴムはんこ教室や茶道教室、着物の着付けといったレッスンも特定日に開催されています。予約制ですが、着物のレンタルと着付けがセットになった「きものdeまちあるき」プランも。
http://nagosyu.net/shop/shop2/post_254
2015年夏より円頓寺商店街の「野田仙」内に店子として入店。オリジナルの各種雑貨や店主セレクトの小物が並びます。江戸時代から続く岐阜の実家の林業「丸河林業」の材を使ったアクセサリーや、きものの生地を使ったオリジナルのハンドメイド小物などもあります。
http://www.geocities.co.jp/nonousahp/
名古屋市西区那古野1‐6‐10 円頓寺商店街 はきものの野田仙内
11:00~19:00open 火・水休
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確かに、円頓寺商店街 に「野田仙」はありました。下駄とかを売っているお店でした。
そのお店に入ればよかったのですね・・・。
残念ながら、私には縁がなかったということです。
気を取り直して、名古屋駅へ。名古屋駅までは地下街が続いています。
名古屋駅からは、青春18きっぷがありますので、JRで熱田神宮を目指します。
JA熱田駅から熱田神宮への道
熱田神宮のカラスは字が読める?
神宮内で、「きよめ餅」を買い求めました(でも、名鉄熱田神宮駅前にお店があり、帰りにそこで買えばよかったのだと後で知りました。名古屋駅でも売っていました)。
熱田神宮は初めての参拝です。
参道には大きな木々があり、神社は静かです。
※このクスノキは、弘法大師お手植えとも伝えられ、樹齢は千年以上といわれているそうな。
※1560年、織田信長が桶狭間出陣の際、熱田神宮に願文を奏し、大勝したので、そのお礼として奉納した塀。
三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び、日本三大土塀の一つだそうな。
「宮の渡し公園」へ向かいます。
途中にはひつまぶしで有名な蓬莱軒があります。
蓬莱軒、開店前の行列です。
東海道五十三次では、ここから海路で桑名へ。
「七里の渡し」は実際に七里の航路を進んだ事が由来となっているそうな。
宮を出帆した舟は木曾、揖斐川等の大河川の河口を迂回するように海上を行くため大変揺れたといいます。
江戸時代はどんな風景だったのでしょう。
蓬莱軒の夜の営業が始まったようです。
名鉄の神宮前駅の近くにありました。
JRの電車の向こうを名鉄の電車が走っています。
名古屋駅に戻って、夕食。
名古屋名物を食べねばと、名古屋駅の「キッチンなごや」で『名古屋名物セット』(1,480円)を注文しました。
瓶ビール(1本)
みそ串かつ2本(自家製味噌ダレとネギ)
手羽先のから揚げ2本
エビフライ
冷奴、枝豆
※名古屋の地ビール『金しゃちビール』青ラベル、赤ラベル、赤味噌ラガーから1本を選びます。
おいしく夕食をいただいて、地下鉄でホテルへ。
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この旅のブログはひとまずここまで。
犬山城と犬山祭のブログはまた後日ということで…。20181010