8月20日火曜日夜勤明け、仕事が終わってから
西国巡礼をしてきました。
今回は滋賀県の札所、「三十二番 観音正寺」「三十一番 長命寺」
へ参拝予定です。
【甲賀市ひとまち街道交流館】
有料道路をあまり利用せずに奈良、甲賀を通過して近江八幡まで行きます。
甲賀市に入り、東海道の宿場町として栄えた歴史的町並みが残る「水口」に
立ち寄り少しばかし歩いてみました。水口岡山城へも行きたかったですが着いた
頃から、土砂降りの雨が降って来て諦めました。
その代わりに交流館でガイドさんが「水口曳山祭り」で
使用する【曳山 (山車)】を見せてくれました。
【大徳寺】
こちらは「甲賀市ひとまち街道交流館」から歩いて5分ほどの場所にある「大徳寺」。
徳川家康ゆかりのお寺だそうで、境内には「家康の腰掛岩」がありました。
水口にはまた、城跡にも行きたいので行った後に改めて今回の分も含めてブログ
に書きたいと思います。
水口から約1時間くらいで『西国三十二番 観音正寺』に到着。
駐車場からは400段の石段を登らなくてはいけません。
東近江市側、東側の林道を行けば石段はなくて駐車場からも
平坦な道で本堂まで行く事出来ます。あまり時間もなかったので
あえて早く到着出来る西側の林道を選んで、400段を歩きます。
西国三十三所一の難所というと「4番施福寺」が浮かぶんですが、
観音正寺は石寺からの表参道を行けば、1200段の石段を登ること
になるので難所の「隠れ一位」かもしれません。
個人的には桑実寺と高取城は二度と登りたくないです(笑)。
「観音正寺の境内」に到着
ちなみに西国の先達さんは入山無料でした。
山門の代わりを成す【左右の仁王様】
鎌倉、室町時代には「佐々木六角氏の居城」として隆盛していました。
【鐘楼】
境内からは近江平野が眺められます
【休憩所のような所】
本堂へと向かいます。
これは、「樽」で出来た【お堂】
観音正寺に着いた頃には雨も止んで、天気も回復傾向。
【北向地蔵尊】
大日如来と子授け地蔵さんが祀られています。
【お釈迦様】
【地蔵堂】
【観音霊場御砂踏み所】
内部には特に何って無かった。
【護摩堂】
【仏様が宿る大木】
【絶景を背にするお地蔵様】
【本堂】
《観音正寺は、今から約1400年前、聖徳太子によって、標高433メートルの繖山に開創
されました。推古天皇の御代、近江国を遍歴していた聖徳太子は湖水から浮かび出て
きた人魚と出会います。人魚は「私は前世漁師であり、殺生を業としていたため、この
ような姿になりました。繖山にお寺を建て、どうか私を成仏させてください」と懇願
しました。聖徳太子はその願いを聞き入れみずから千手観音の像を刻み、堂塔を建立した
とされ、日本唯一の人魚伝説が残る寺院としてその歴史は脈々と受け継がれております。》
石が乱立する【石庭】
僕はこれが石仏に見えてくる。
【石庭の中にある地蔵尊】
【宝篋印塔】
もう一度、近江平野を眺める
【西国の御朱印】
【観音寺城跡の登城印】も頂きました。
そして、このあとは「三十一番 長命寺」へと向かいました。
今回はこんなところです
ではまた次回に
【ふるさと納税】【30年産】近江八幡市産コシヒカリ2kg×3袋
10,000円
楽天 |