『聖林寺と談山神社』 (奈良県桜井市) | たまやんの神社仏閣見聞録

たまやんの神社仏閣見聞録

主に神社・仏閣巡りの日記です。
国宝、文化財、御朱印など、見たり、聞いたり
頂いたり、たまに食レポ、気楽に楽しんでます。

前回に続き奈良の桜井市にいます!



安倍文殊院をあとにし、次に「聖林寺(しょうりんじ)」にやって来ました!



お寺は少し高い場所にあるので駐車場から歩きます!



聖林寺の山門です!真言宗のお寺。



そして「国宝 十一面観音菩薩像」を拝見出来る事で知られます!



境内からは桜井、天理、奈良市まで見渡せるかな?



本堂!御本尊は子安延命地蔵様。創建は712年、飛鳥時代ですな。



本堂の前で手を合わせて・・。今回は国宝十一面観音様は拝観しませんでした!

昨年の冬に訪れて拝見させてもらったので・・。



何の木ですかね?



昨年訪れた時の写真です。
有料で「国宝十一面観音菩薩像」出来ます!本堂から上がらせて
もらいこの階段を上がって行くと収蔵庫があり安置されてました。



こちらに入らせてもらい十一面観音様を拝ませてもらいました!
※十一面観音像は聖林寺のHPで見れますよ!


    
今回は大和北部76番の御朱印と大和地蔵十福の屏風に印をもらいました。



聖林寺をあとにし、次は「談山神社」に参拝です!こちらは2年ぶりです。

今回は神仏霊場巡りと大和七福八宝巡りです。



閑散期は東側の受付は閉まってるようですね!今回は西側の受付で入山料を

納めました。JAFのカードを提示したので500円の入山料が450円になりました。

神社仏閣巡りにはJAFカードは不可欠ですね。遠方にも出掛けるようになったので、

車もいつ故障するかわかりませんしね・・。



こちらは神廟拝所です!この前の広場で11月3日に「蹴鞠」が催されます。

飛鳥時代に中兄大皇子と中臣鎌足が蹴鞠で交友を深めて、後に二人は協力して当時、

権勢を振るっていた蘇我入鹿を倒し、「大化の改新」を実行します。その入鹿を倒す謀議

を計ったのがこの談山神社のある山であったそうです。そしてその後、この山を「談い山

(かたらいやま)」と呼ぶようになったとあります。



こちらは「総社拝殿」。「福禄寿」が祀られていたと思います!



階段の上に見えるのが「権殿」。・・・まあいいか。



「十三重の塔」です!



そして「楼門」の前に来ました!



そして靴を脱いで「拝殿」の中へ!撮影は可みたいです。
いろんな展示物もあります。



本殿です!御祭神は中臣鎌足公。鎌足は後に「藤原鎌足」となり、その藤原氏は繁栄

していきます。・・・ちなみに名字に「藤」の字が付く人は、藤原氏の流れだそうですよ・・。


    
今回は神仏霊場奈良24番の御朱印と大和七福八宝巡りのお福掛け
に印を頂きました!
 
 そして私は帰路に着きました!

ではまた次回に!
 

 
 

三輪そうめん 細羽素多(細パスタ) 50g×12束 木箱入り 【10,000円以上送料無料】
¥2,160
楽天