こんばんは

まだ梅雨明けはしておりませんがもうすでに高い気温の日があり今年の夏も暑くなりそうです。

先週7日は住んでいる地域では高温状況で屋外の競技大会が全て延期となり主催側の安全対策はこれからもいつも以上に的確な判断を求められることと思います。
それは昔の夏とはちがい明らかに気温が高くなっているからです。

昨日は娘が研修から戻り今度は地元の職場で勤務がはじまるので職場までのルートの試走をしました。ほぼ車通勤であるこの地域なので車は欠かせないものですが日々安全運転をしてほしいです。

試走ではカーナビゲーションが案内するなか助手席で私の運転指導があったため娘はたぶん途中でイラっとしたかもしれませんが娘の安全を考えるとそうなってしまいながらもふとドローン的角度からの助手席の自分を眺めてみて「何か自分教えすぎてないか。」という気持ちがあふれてきて少し抑えようという思いになりました。

それは娘自身の経験のなかから自分で体得していくものでもありなんでもかんでも教えすぎては本人のためにはならないと思ったからです。

とは言っても「安全」であることは必須ですから無理のない運転を心がけてほしいと思います。

さてこの間は「エスプリ」という言葉を目にしてなんだろうと気になり調べてみると...

esprit (仏語) : 精神、魂、知性、意識、才能、才知

といった意味でさらには幅のある捉えかたもあるようですが英語のwit と同じような感じもあるようです。

話が変わりますがたとえば特上のお寿司のいいところはネタが良いとかもちろん美味しいことでしょうがお寿司屋さんで人と食事をしたとして見栄や関係の優位性が欲しくて特上のお寿司を振る舞ってもそれほど関わりに変化がないのは特上のお寿司で取り引きをしにいった邪気が人に伝わったからです。

社会では接待という物事や上司と部下、先輩と後輩、などのさまざまな関係性が存在するなかではそんな場面に関わるときがあるかもしれませんが自分の心に素直になって物事の良い、悪いを判断していくことが自分のエスプリの輝きとなり自分の物語となるのだと思っています。

そして多様な時代に生きるなかでそれぞれのエスプリを大切にして周囲の声を参考にすることがあっても自分の生きる道は最後には自分のなかの声を信じて進むことが自分のエスプリだと私は感じています。

お読みくださりありがとうございました。