東京は、2016年の失敗を念頭に入れて再挑戦し、2020年五輪開催地に決定に結び付けた。
56年ぶり2度目の歓喜が甦る。
2020年の夏季五輪の開催都市を決めるための、国際オリンピック委員会(IOC)総会は7日に、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われた。
IOC委員による投票の結果は、東京が1964年以来の、56年ぶり2度目の五輪開催地に決まったのです。
1回目の投票で東京は過半数には達しなかったものの、最多票42票を獲得した。
マドリード(スペイン)とイスタンブール(トルコ)が同数となり、再投票の末マドリードが脱落してしまった。
最終決戦に進んだイスタンブールとの一騎打ちとなった結果、60―36(欠席1)の大差で東京が開催地を勝ち取ったのです。
東京は2016年五輪に続く招致に挑んだ。
前回の招致を念頭に入れて、投票に先立って行われたプレゼンテーションでは、安倍晋三首相が東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題で安全を約束したように、弱点を完全に払いのけた。
マドリードは2012年、2016年に続く
3度目の挑戦だったがまたしても涙を飲んだ。
一方、イスタンブールは5度目の立候補で、イスラム圏初開催を狙っていたが叶わなかった。
東京五輪は、もう数年後でも良かったと思っているが、国民の盛り上がりを完全に味方にした。
日本魂を世界に示すとき、勝っても負けても、賞賛する意識、世界のお手本に成るオリンピックにして欲しいのです。
相手の選手も、褒め称える意識レベルが、世界平和の祭典に相応しいのです。
東京五輪の開催の意義は、世界を平和に導くお手本に成る事です。
おもてなし
滝川クリステルの言葉が、世界平和の意識レベルに相応しいですね!
素晴らしいプレゼンテーションでした。
by
SamushinguGureitoの代弁者→Suto-muhero