風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

霊性、祖霊、魂、精霊、生霊など見えない存在、植物、動物など言葉をもたない存在と対話して自分の役割(本質本性)を知り、風と対話してご縁の結び目を解くことで、この世あの世さらにはその向こう側の謎を解いていきます。

霊の在り様にはいくつかあって、身近なものは生霊、精霊、死霊です。さらに一万年以上前からつづく日本民族の営みの中から生まれた風土霊が日本列島の津々浦々に宿っています。


そして一億年以上つづくと思われる自然界と風土霊が合わさって産んだ祖霊があります。


祖霊は日本民族の叡智の根源になっています。


現代の日本人はメディア等々の情報にどっぷり浸かっているので風土霊を身近に感じることは難しいと思います。ましてや祖霊に気づくことはないと言っていいです。


霊…0です。

時間の流れを一方通行にしか理解できない人間に霊の本質を知ることは至難の業ですが、霊体としての自分を理解すると時間が双方向に流れていることに気付きます。時間は空間と同じで天地左右四方八方に流れていて、いつでも0に戻ることができます。生死は身体が朽ちるだけで霊体は消滅しません。


霊体を維持しているのは時間という???


霊体、風土霊、祖霊、霊性を知るうえで霊歳時記を参考にしてみてください。


12月(年の暮れ)

墓参りに行って、先祖の名前を思い出して背負って家に帰ってください。先祖は常に自分と共にありますが、こうした儀式をしないと人間は先祖と一心同体の実感が湧かないようです。そして仏壇の前で、仏壇がない人は「先祖代々之霊位」と紙に書いて、先祖一人ひとり想い出してください。できたら庭に咲いている花一輪を摘んでコップに挿して添えてください。ない人は絵に書いてください。

1月(正月)

餅をゆっくり噛みながら先祖代々を思い浮かべてください。

2月(節分)

節分の豆をよく噛みながら先祖代々を思い浮かべてください。

3月(ひな祭り)

花一輪コップに挿して、成人前に亡くなった先祖の女の子を思い浮かべて、きれいなおベベに着せ替えてあげましょう。

4月(門出)

待てば回路の日和かな。先祖代々一人ひとりの生まれ変わりを祝福しましょう。

5月(端午の節句)

先祖代々一人ひとりの親を思い浮かべて共に成長を喜んでください。

6月(夏越し)

家事で、田畑で、商いで、海で汗を流して働く先祖代々一人ひとりの汗を我が身に置換えて自分の汗を拭いてください。

7月(七夕)

戦や病気、事故で伴侶を亡くした先祖代々一人ひとりを思い出して、家族の手伝いを何か一つしましょう。

8月

先祖代々一人ひとりと共に時々昼寝して夏の疲れをとってください。

9月

先祖と共に同じ月を愛でてください。

10月

先祖と共に収穫を祝って旬のものを食べてく、しっかり休養をとって身体をいたわってください。

11月

風呂に入るたびにわけあって流した、流れた水子を思い出して自分の手足を愛おしく洗ってくだい。

0月

11月と12月の二ヵ月の間には0月(霊月)が寄り添っています。先祖代々が子孫をねぎらってくれます。

先祖代々一人ひとりの御礼参りです。お互い様々です。

どういうかたちで出現するかはお楽しみです。先祖代々(祖霊)と共にあることは日本の風土に宿る霊性を知る道しるべです。


生死もお互い様々です。