ALSでは食事・栄養がたいせつだという論説。 | やまいものsay it with flowers

やまいものsay it with flowers

嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

ALS(筋萎縮側索硬化症)について

 

 

 

栄養はたいせつなポイントですね。

 

 

 

いま改めて注目されているようですうずまき

 

 

 

ALSと食事・栄養についてネイチャー姉妹誌に総説がでていたので、紹介します。

 

 

 

多方面で研究が進んでいますね!

 

 

 

 

ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2

 

 

 

著者はドイツドイツのウルム大学の

 

 

 

 

 

ルドルフ先生

Albert Ludolph教授

 

 

 

ルドルフ先生は世界地球のALSのリーダーですね。

 

 

 

掲載された雑誌Nat Rev Neurolは世界の超一流誌、IFは44です。(文献1)

 

 

 

英米仏豪の先生方との共著ですアメリカイタリアイギリス

 

 

 

 

ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2

 

 

 

 

概要

 

 

 

 

ALSには多数の因子が関与します。

 

 

 

そのうち、栄養状態(栄養失調など)代謝バランス(体重減少や​​代謝亢進など)は、急速な進行や早期死亡に関係することがよく知られています。

 

 

 

ミトコンドリア機能不全を含む、生体のエネルギー不全の関与が大きいのです。

 

 

 

ニューロン(神経細胞)にエネルギー枯渇がおこると、アポトーシス(=細胞死)をおこしやすい状態になります。

 

 

 

全身の栄養・代謝を維持する能力はとても重要です。

 

 

 

ALS の新しい治療標的になるでしょう。

 

 

 

 

ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2

 

 

 

感想

 

 

 

いま改めて栄養が見直されていますね。

 

 

 

新薬もミトコンドリアの機能改善が期待されていると思います。

 

 

 

栄養右矢印エネルギー右矢印ミトコンドリアの路線も重要なのですね。

 

 

 

まずは美味しいものをいただきながらびっくり

 

 

 

いい体調でいきたいものですね筋肉

 

 

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございましたお願い

 

 

 

 

ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2ライン2

 

 

 

文献

 

 

 

1。Albert Ludolph, Luc Dupuis , Edward Kasarskis, et al. Nutritional and metabolic factors in amyotrophic lateral sclerosis Nat Rev Neurol 2023 Jul 27. doi: 10.1038/s41582-023-00845-8.