42才男性ALS新薬が有効と思われる例(米国公開公聴会からその3) | やまいものsay it with flowers

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嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

 

ALS(筋萎縮性側索硬化症)について

 

 

 

米国FDAでおこなわれた新薬AMX0035についての公開公聴会。(2022年3月30日)

 

 

 

今回は、ALS患者グレッグさんのお話です。

 

 

 

 

(なお、以下はご本人のお考えなので、そのあたりはご了承ください。)

 

 

 

(FDA:米国食品医薬品局)

 

 

 

 

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グレッグさん(ALS患者さん、42才)うずまき

 

 

 

 

 

私は2018年10月にALSと診断されました。

 

 

 

 

ほかに治療選択肢がなく、リレゾールを服用しました。

 

 

 

 

状況が変わったのは2019年1月、AMX0035の治験をうけるようになってからです。命を守る活動がスタートしました。

 

 

 

 

もしそれがなければ、私はここにいないと思います。

 

 

 

 

2019年1月から6月までは二重盲検期でしたが進行はとても早く、私の場合たぶん偽薬(プラセボ)だったと思います。肺活量も6か月で14%減りました。

 

 

 

 

7月からは実薬AMXが投与されました。すると効果を実感するようになりました。現在2年半を経過していますが肺活量は維持、最近は回復傾向もみられます:+7%(2019年1月と比較)です。

 

 

 

 

このお薬は有効です。

 

 

 

 

私は意見を述べているのではありません。事実そうなのです。

 

 

 

 

現に私は生きています。

 

 

 

 

 

 

ALSは治療可能な病気なのです!

 

 

 

 

私はそう確信しています。

 

 

 

 

 

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感想

 

 

 

 

グレッグさんの貴重な経験、励まされますね。

 

 

 

回復というのもすごい。

 

 

 

勇気をもらったように感じました。筋肉

 

 

 

ALSもいろいろだとは思いますが、

 

 

 

EAP(人道的投与)も急がれるように思いました(→こちら)。

 

 

 

できれば早期に。。お願い

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。お願い