【ALS新薬】第3のALS薬について | やまいものsay it with flowers

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嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)について

 

 

有効性が期待されるALS新薬が、実はもうひとつありますね。ビックリマーク

 

 

(第3かどうか、順番はわかりませんが。。)

 

 

すでにご存じのかたも多いと思いますが、BIIB078というお薬です。

 

 

 

バイオジェン社の資料からご紹介したいと思います。

 

 
 
 

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対象はALS(C9orf72型)です。
 
 
 
 
1  まずはALS(C9orf72型)の成因です
 
 
 
ALS(C9orf72型)には3つの病原性がおこるのですが、新薬はそのうち2つを治療するということです。。
 
 
 
 
2 治療薬
 
 
治療薬はASO(アンチセンスオリゴ核酸)薬ですね。ALS(C9orf72型)について有効性が期待されます。
 
 
BIIB078というコード名で、現在治験中です。(下記)
 
 
ASO薬はトフェルセンやスピンラザと同系統薬です。
 
 
 
 
 
 
3 開発状況
 
 
 
 
赤の部分が新薬BIIB078の開発状況です。現在第1相試験実施中です(米英加蘭スイスで)。
 
 
日本はまだ未参加ですね。次の2相、3相試験についてはぜひ日本も参加してほしいものです。日本

 

 

 
 

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感想
 
 
 
 
今回のお薬、C9orf72型はALS疾患群のなかでも最大のグループなので、ぜひいい方向にいってほしいと思います。
 
 
 
SMA薬スピンラザの成功がいい影響を与えていますね。

 

 

新世代のお薬、ぜひ日本日本積極的に参加して、開発をすすめていただきたいと思う次第です。

 

 
私どもも、できることをしながら、粘っていきたい。!

 

 
。。そのように思っております。
 
 
 
ここまでご覧いただきありがとうございした。お願い
 
 
 

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参考ブログ