昨日、懐かしい感覚を覚えた
記憶が一時的に飛んだ
何も分からなくなり、自分も家も人も目の前の事も全部記憶が飛んだ
でも、透明に情報だけは残っていてそれがこの世の事なのかどうかそれは怪しい感覚
情報と記憶の違いの世界がそこにはあった
情報は残されているけど
記憶は無い
うすーく透明になっていてこの世の出来事全て簡単に消せる様なそんな感覚
よーく考えれば
分かるけど
その次元に戻りたくない
そうだ
あれは次元の違う世界に身を置いていたのだ
これがパラレルワールドというやつか
同じ世界、同じ場所にいても違う場所にいる
存在の概念
この世界の概念
そういったものが全部作りものだったんだなと気付くようなそんな感覚
透明に見えて
凄くあっさりしていて
そこに在るのに
そこには無い
確かにいる様でいない
そんなそんな
在るか無いか
分からない様な世界
きっと電車のガラスに映った向こう側にも
ガラスの反射された世界というのがあるんだと思う
ただ反射しているだけ
そんな世界では無い
反射されてそこにも世界で出来ている
太陽が僕等を映し出す様に
幾重にも幾重にも
重なり
同じ世界が幾つも存在する
リアルがコピーされる
だから今のほんのちょっとの行動、思考
そんなものが大切なんだろう
思考、試行、施工
思考は試すことであり施すことでもある
透明な世界と
色のついた世界
どっちが本物なのか
いや案外
どっちもニセモノなのかもしれない