【東京散歩ブログ】都心のオアシスを巡る7kmの旅!外苑西通り散策レポート
外苑西通り(都道418号 北品川四谷線)は、港区から新宿区まで都心の落ち着いたエリアを南北に縦断する約7kmの都道です。新国立競技場や神宮外苑、青山霊園などの横を通り抜ける、緑豊かなこの道を、南から北へ散歩風に巡ってみました!
1. スタート地点は「プラチナ通り」!
旅の始まりは港区・目黒通りの白金台交差点。ドンキの前です。ここから始まる白金台の区間は、美しい並木道が続く「プラチナ通り」の愛称でも知られています。おしゃれなカフェやブティックを横目に、優雅な気分でスタートできます。国立自然教育園もこの近くにありますよ。
白金台 プラチナ通り
2. 六本木・青山エリアの「キラー通り」
天現寺橋交差点(明治通り交点)を越え、六本木通りとの西麻布交差点を越えると、道は青山霊園の西側へ。南青山三丁目交差点(青山通り交点)にかけての一部の区間は「キラー通り」とも呼ばれています。ファッションやアートのショップが並び、個性が光るエリアです。
キラー通り(外苑西通り)
3. スポーツの聖地・神宮外苑を通過
南青山三丁目交差点を過ぎると、景色は一変し、緑が多くなります。神宮外苑の西側、新国立競技場と東京体育館の間を通る区間は、開放感があり、ランナーや散歩をする人々の姿も見られます。
新国立競技場と外苑西通り
4. ゴールは新宿御苑の東側
JR中央線の高架をくぐると、道は新宿御苑の東側を進みます。四谷四丁目交差点で甲州街道・新宿通りと交差し、さらに北へ。靖国通りの富久町西交差点(新宿区富久町)が終点です。富久町では環状第4号線の整備事業も進められています。
外苑西通りは、都心の主要な通りと交差しながらも、緑豊かなスポットを巡る、散策に最適な「環状第4号線」の一部です。ぜひ、歩いてその魅力を体感してみてください!