とても優しく、暖かく
何より愛に溢れた人が
いなくなってしまった。
彼のSNSが上がることはもうないし、
優しい声を聞くこともできない。
一生懸命な姿も
たまに厳しい眼差しも
そして、あの、恥ずかしそうに笑う姿も。
全部、思い出になってしまった。
この手で、触れることが出来なくなってしまった。
今どこにいるの
なにしているの
お願い
返事をして。
間違いだよ
側にいるよ
いつも想ってるよ
そう言ってよ。
彼がいなくなった悲しみは
私たちにはあまりに大きくて
言葉にならないっていう言葉は
きっと、こういう時に使うんだ。
泣いているよ
みんながあなたを想ってるよ。
もっと何か出来たはずなのに
もっと。もっと。もっと。って。
自分が憎いよ。
出来ることならもう一度。
もう一度、あなたと一緒にやり直したい。
どこで間違えたんだろう。
どうしてもっと早く
気づけなかったんだろう。
抱えているものの大きさに気づけたら。
あの時、彼のそばを離れなかったら。
彼はまだここにいたの?
こんな結果にならなかったの?
ずっと苦しんでたのに。
それを知ってたのに。
人前では笑顔をみせて
ユーモアたっぷりに話す彼を見て
大丈夫なんじゃないかって
勝手に思ってたんだ。
気づけなくてごめん。
伝えられなくてごめん。
抱きしめられなくてごめん。
せめて、彼が今、笑っていられますように。