お弁当の主食によく「おにぎり」を作る人は多いと思いますが、おにぎりを「ラップ」で包むか、「アルミホイル」で包むかは、人によってやり方が分かれるところ。しかし、松屋銀座の米店「米処 結米屋」オーナーで、著書に「世界でいちばんおいしいお米とごはんの本」(ワニブックス)がある「五ツ星お米マイスター」の澁谷梨絵さんによると、
ラップとアルミホイルには明らかな“優劣”があるそうです。
まず、ラップでおにぎりを包んだ場合、おにぎりとラップが密着するので時間がたつと、
水蒸気がたまっておにぎりの表面が水っぽくなり、味が損なわれてしまいます。
さらに、ラップで包むことで密閉性が高まり、雑菌が増えやすい環境になるそうです。
しかし、アルミホイルで包んだ場合は、おにぎりとの間にすき間ができるので水っぽくならず、
おにぎりをおいしい状態のまま食べられます。
また、アルミホイルの遮光性により雑菌が増えにくくなるメリットも。アルミホイルで包む時は、くしゃくしゃとしてから広げてフワリと包むのがコツです。
「おにぎりを包むには、実はラップよりもアルミホイルの方が優れています。おいしさを維持できる上、食品衛生上も安心だからです」
では、昔の人はどうしていたか?
殺菌作用がある「熊笹」を用いていた!!
先人の知恵は凄いですね。
〈豆知識〉
熊笹は別名「 野麦」といって
飢饉の時には その穂を食べてたそうだ
有名な小説「ああ野麦峠」の野麦峠は
熊笹の茂る峠という意味
玄関の左下をご覧ください
おにぎり落ちてるやんけ
お分かりになっただろうか
↓
わんちゃんでした(爆)