法学教室 2022年12月号(No.507) ◆特集 国民と刑事手続の関わり | 法律大好きのブログ(弁護士村田英幸)

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法学教室 2022年12月号(No.507) ◆特集 国民と刑事手続の関わり

 

2022年11月28日 発売

定価  1,650円(本体 1,500円)

 

 

今年度の法学教室は「法学と日常のつながり」を共通テーマとしています。

 

12月号は刑事訴訟法の特集。日常で刑事訴訟にまきこまれることは想像したくない人が大半かと思います。ただ,意外とみなさんの日常とつながっているテーマってあるのです。本特集では,そんな5つのテーマを解説します。日頃の学習ではなかなか手が回らない項目も多いので,学習の補完にもぴったりです。

 

時事トピックスとしては,通常国会で成立した刑法改正の新法解説を掲載します。今回の改正で扱われた2つの大きな内容をそれぞれ解説しています。知識をアップデートしましょう。

 

 

◆特集 国民と刑事手続の関わり

Ⅰ 防犯カメラと刑事手続…星 周一郎……10

 

Ⅱ 検察審査会制度…平山真理……17

 

Ⅲ 裁判員裁判…朝山芳史……24

 

Ⅳ 犯罪被害者の刑事手続への関与…阿部千寿子……30

 

Ⅴ 交通事件の手続…安部祥太……36

 

 

コメント

刑事訴訟法で弱点となりがちな論点について、理解がより深まりました。