犯罪被害者を保護する刑事訴訟手続の法令違反の主張が排斥された事例 | 法律大好きのブログ(弁護士村田英幸)

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東京高等裁判所判決/平成18年(う)第2726号

平成19年1月18日

強制わいせつ事件

【判示事項】    1 被告人の着席位置及び弁護人の補助者に関する訴訟手続の法令違反の主張が排斥された事例

2 強制わいせつの被害者の氏名を起訴状朗読から判決宣告まで伏せ続けるようにした裁判所の措置が適法とされた事例

【参照条文】    憲法37-1

          憲法37-3

          刑事訴訟法287

          刑事訴訟法294

          刑事訴訟法379

          憲法37-2

          憲法82-1

          刑事訴訟法291-1

          刑事訴訟法342

          刑事訴訟法377

          犯罪被害者等基本法3

【掲載誌】     東京高等裁判所判決時報刑事58巻1~12号1頁