J・スチュアート『パートナーズ(上)』早川書房
アメリカの大規模な法律事務所の内幕を描いたルポルタージュ。
著者は、アメリカ弁護士である。
上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。
1 IBM社
アメリカの有力な法律事務所が、日本人にとっては意外にも、イギリス、アイルランド、ドイツ、フランス、イタリア系の有力なアイビーリーグや大都市の私立大学(よって富裕層の子弟が多い)から弁護士を採用していることがわかる。
決して、いわゆるwaspだけではない。また、これらの国の法律が当時は先進的であったことも分かる。
2 ジェネンテック社
株式の公募売出し
日本の金融商品取引法の知識が参考になる。