藤井康子ほか『リーガル・リサーチ(第4版)』
日本評論社、2012年。
著者らは、法科大学院の図書館司書のようである。
上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。
外国法の調べ方
日本において文献などが整備・収集されているのは、主に以下の諸国である。
アメリカ合衆国法
ヨーロッパ
EU法
ドイツ法
フランス法
イギリス法
その他のEUのヨーロッパ諸国
旧共産圏
ソヴィエト法・ロシア法
東ヨーロッパ諸国の法
東アジア
中国、台湾、韓国
東南アジア
アセアン諸国(タイ、ヴェトナムなど)
オセアニア
オーストラリア法
イスラム法(西アジアほか)
南アジア(インドなど)、南アメリカ、アフリカ諸国が抜けているように思われる。
なお、コモンウェルス(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど)は一緒にして扱われることが多いようである。