江頭憲治郎『取引法( 第7版)』 (法律学講座双書)
弘文堂、2013年、556頁
商法の総則、商行為に関する部分だけでなく、現代型の契約についても詳しく書かれた高度なテキストである。内容としては、司法試験レベルを超えている。読者としては、主に学者、司法試験合格者、大学院生、実務家を想定しているようである。
上記書籍のうち、以下の部分を読みました。
第1章 商人間の売買
第1節国内売買
第2節契約の成立
第3節商品の引渡し
第4節商品の受領
第5節代金の支払
第6節動産売買に特有の代金債権回収手段
第2章 消費者売買
第1節消費者契約
第2節販売信用取引
第1款 総説
第2款 割賦販売の規制
第3款 ローン提携販売
第4款 信用購入あっせん
第5款 前払式特定取引
第3節 特定商取引法
第3章 企業金融の特殊形態
第1節荷為替信用状
第1款 総説
第4章 商品・サービスの流通に関与する諸営業
第1節仲立人・民事仲立人
第2節問屋・準問屋
第3節総説
第4節問屋と委託者の関係
第5節問屋と相手方の関係
第5章 運送営業
第1節 総説
第1款 運送契約
第2款 運送人に対する事業規制
第4節 旅客運送契約
第3款 国際航空旅客運送人の責任
第9章 信託業