
6時起床
寝たフリ的な夜
胃薬がぁーー
朝食の時にもなく

やはり今年のクリスマスイヴは
胃痛で終わったという……

は鳴りませんよね
主治医が来ました「診察するから」
術後、初の検診
「えーーっと、右でしたね」
「はい」
「左は……」
エッ 「あるある」
「右は……」
「ないね」遊ぶのやめてくれませんか

主治医から異状なし
そして卵巣の写真を見せて貰えた
またレントゲン写真が出てきた様に
モニターに映ると思い
深呼吸してたら
「これ…左の卵巣……」
ホンマの小さな写真ねーー

左は正常 右を見ると
あきらかに大きさが違う
そして卵巣って白いんだぁー
「これって貰えるんですか?」
「あなたの行ってる産婦人科へ
報告として送らなければだめだから」
産婦人科の存在忘れてた!「じゃ、写メ撮ってもいいですか?」OK!!
5センチの卵巣さん
本当に茎捻転(けいねんてん)せず
ありがとう 改めて感謝!
そして後程、その中には何があったか
その写真も見せて貰えた
主治医がMRIを見た時点で
おっしゃってた通り
【髪の毛、脂肪】のみであった
歯とか軟骨は無かったと
自分の体の中にあった物だけど
「へぇーーー凄いなぁー
」感心「頭に乗せたらカツラになるよ」
先生、イケるね

そして最後に
「退院はどうする?明日でもあさってでも」
「じゃ、あすの午前中で」
パッパラァーー
退院決定
診察終わりで
キズ口に貼ってあった
でかいテープを剥がして貰い
キズの大きさに
細いテープをちょこちょこと貼って貰う
腹帯もはずして過ごす時が来た
初めてマジマジとキズを見る

ホンマに小さなキズ
昼食後
ようやく胃薬が届きました

入院当初、同部屋であった方が
退院後の外来検診で訪れ
部屋を覗いてくれた
手術や入院経験談を聞いて
励ましてくれた方
術後の朝
安静状態のお腹が減ったアタシに
アメを渡してくれて
あのアメはホンマにおいしかった
ベッドに安静状態の時に
退院されて、ろくに挨拶も
出来ずだったので
挨拶できて良かった
心残りだったのが晴れた


日常生活に慣れさす為に
昼夜逆転しない様に
昼寝はしてなかったけども
さすがに今日は胃薬服用後
少しお昼寝

胃が落ち着いた

今日から部屋には
術後のナースコールが必要な方々が
今、この部屋で元気なのは
アタシだけ
熱が出てる方
吐き気を訴える方
出血がある方
アタシは術後の症状が安定し、
寒気もなく、熱もなく
「腹減ったぁーーー」なんて
その方、その方によって症状が
大変なんだと実感する
最後の夜
こればっかりは
絶対にこうなる!とは言えない
荷物をまとめながら
いい経験をしたと思えた
クリスマス
そして2013年