ペッ
もしたし胃が動いてる事に水も飲めたし
朝、担当の先生が来た瞬間に
出た言葉
「先生、アメ舐めてもいいですか?
お腹が空きすぎて気分が悪い」
先生、苦笑い
水も飲めてるんならいいでしょう


感謝


と言っても自分でまだ何も出来ず
隣のベッドの方が
アメを開けてくれた

おーー生きてるって素晴らしい


早く立ちたい
腰が痛いので早く立ちたい
看護師さんに訴えて
ようやく練習
足のフットマッサージャーを外され
ベッドの頭部分を90℃まで上げて
足をずらして、お尻をずらして
パッパラァーーー


クララが立った!クララが立った!状態
すんなり立てた
ちょっとフラフラと来たが大丈夫
これ介護ヘルパーの時、習ったなぁ
要領がつかめるけども
健常者の時にする実習と実践と
動きが制限されてる今とは
やはり違い
看護師さんもよくしてくれる人達で
更に



感謝



大丈夫となったとこで
尿管も点滴も外され


点滴を持ったままトイレに行く
って事はなかった
「トイレに行く時は呼んで下さいね」
と言われたものの
自分で行きましたとも!
「看護師さんに
昨日の今日で1人で行ったんですか
素晴らしいです」



でも鏡に映るアタシは前かがみの原始人
イテテテテ

生理痛みたいな痛み
生理痛知らずのアタシが久々に
お腹に鈍痛を感じる
胃が動き、歩けて
そうなると昼食は重湯ぅーー
コーンスープも隣にあって
重湯
皆、えげつない言うけども
そんな事ないけどなぁーー
アタシが貧乏性
なのか夜食の重湯ぅーーと「おすまし」には
正直
なったけども「おすまし」に味が付いてるので
すましーー、重湯ぅー
すましーー、重湯ぅーの順番で食べた
そこからは少し痛みあったけど
薬の感覚が短かったので
寝てごまかしたら
ほんまに夜、寝れん
