手術当日(入院3日目) | 健康が一番やぁ!! 〜検査☆腹腔鏡手術〜

健康が一番やぁ!! 〜検査☆腹腔鏡手術〜

腹腔鏡下で卵巣のう腫の手術を決めました

偏見や勝手な憶測だけで決めつける方がいますが
自分の記録と体験した事を綴っていき
お役に立てれば幸です

今後、年齢関係なく異常がなくても
婦人科の検査へ行く方が増える事を
願っています

朝一番の手術
今朝は7時に起こされて
やって参りました

あたしの一番苦手な浣腸がガーン

あっ!!我慢できる!

いや、やっぱりアカン!
きらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!泣
もぉーー勘弁してぇーー

そして最後に
28歳の時から今まで茎捻転起こさず
頑張ってくれた卵巣さんに
「ありがとう」のご挨拶

術着に着替えて待ってる最中
記念撮影カメラして

この後
手術室へ歩いて行く

手術室の待合いの扉が開くと
数人のスタッフ
えっ?多くないですか?

アタシではなくベットで
運ばれてきた方のスタッフでしたぺこ

アタシの名前を聞かれ
いよいよ手術室へ

広くて近代的な感じ
ベッドに横たわり
なんじゃかんじゃ付けられて

音楽が流れてる
ユーミンの『真夏の夜の夢』
続いて『LALALA LOVE SONG』

「音楽が流れてるんですねぇー」
なんぞ世間話をするやいなや

酸素マスクはめられ
「なんか中途半端なんですけど?」
と半分かぶってない様な感じ

「麻酔入れていきますねーー」

おっ!体がボワーーンとして…き…た
ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ……
ホンマに秒殺!!

次に目が覚めた時は
病室で母親がビニール袋を
ガシャガシャしてる音で目覚めるむっ

感動なーーい!!!!

手術室で終わったら起こされる
そんな記憶ナッシーーーングえ゛!

「な…んじ……?」
時間を聞くと15時過ぎ

手術中に管を入れてたので
言われてたとおり
【声】が出にくかったガーン

またそこから眠りに入り

同部屋の方は酸素マスクが
『うっとうしい』っておっしゃってたが
アタシは普段、マスクして
寝ても平気なので
逆に無意識につけ直してた記憶が

「外しますねぇーー」
マスクは外されて
そこも起きたけど
また眠りに入り

完全に意識があったのは
16時くらい

どんだけ寝とるんやキャハハ
アタシ

隣のベッドの方も
「やっと声が聞こえてきた!」と
心配してくれてた(笑)

そこからは腰痛との戦いドンッドンッ
手術とは全く関係ない

腰が……腰が痛いとです怒

夜中になると点滴の針の部分も
痛くなったとです泣

キズの痛みなんてなく
この2つの激痛がアタシを苦しめるとです
モゾモゾ モゾモゾ 体位を変えて
キズに響きはせず

夜中に看護師さんに
腰にかませる布団を持ってきて貰い

時計を見る度に1時間ごとしか
経過してないとですよガクリ

そして次にアタシを襲ったのは!
ギュルルルルーー
お腹が空きすぎて……
て事は、胃が動いてるおんぷおんぷ

いや、お腹が空きすぎて気分が悪く
『オェーー』と空エズキ
ズキンッむっアツツ
その時、初めてキズの痛みを知る

なんて脳天気な患者なんじゃにひひ

腰痛と血管痛の関係ない痛みに
耐え抜き朝を迎える