記事を削除されてから、一週間が経ちました。
問い合わせをしましたが返事が来ないので、「Amebaの健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現」が何であったのかがわかりません。
警告もなしに、いきなり削除されるからには、何か禁止事項に触れたのだろうと思って、利用規約を読んでみました。
いくら読んでも、該当すると思われるものはありませんでした。
しいて言えば、
(1) 良識に欠けるものや、品位に欠けるもの
③ 社会通念上、不適切と解釈され、又はその恐れのある表現・内容の送信等
⑨ その他、一般的に他の会員や利用者が不快に感じる、又はその恐れのある表現・内容の送信等
あたりでしょうかね..。
重度の認知症患者を介護している記事を書けば、どうしても排泄関係の話は避けて通れないと思うのですが、確かにAmeba(=一般の人達)には、不快に感じるところがあるのかもしれません。
返事が来ないので、憶測の域を出ず、本当のところはわかりませんが。
排泄関係が問題だったとすれば、これまでの記事で、何度も触れてきましたし、なぜ今回のだけが削除されたのか謎です。
記事を削除されて、最初は、え?なんで?と戸惑いましたが、時間が経つにつれボディブローのようにこの衝撃が効いてきました。
大げさに言えば、ブログには人生を書いています。
それを一言の警告もなく、削除して欲しくはないです。
不適切な表現があったのなら、それを指摘して欲しかったです。
それなら即刻修正したと思います。
削除されたことにより、人生までも否定されたような気分になりました。
もうブログを続けていくことはできません。
書く気力が沸きません。
それと、何が不適切だったかがわかっていない状態で書き続けたところで、また削除される可能性もあります。
このブログは、年内には閉鎖し、Amebaを退会するつもりです。
この記事と同時に、削除された記事をもう一度アップしようと思います。
原稿の方は残っているので、全く修正を加えないで、そのままアップします。
タイトルが同じだと、もしかしたらアップできないのかもしれませんが..。
その場合は、タイトルだけ少し変えてやり直すつもりです。
おそらくすぐにまた削除されるのだろうと思います。
二度に渡って不適切な記事を掲載したということで、Amebaの方から退会処分にされるかもしれません。
その場合は年内ではなく、もっと早くこのブログが消えると思います。
これまで温かな交流をして下さった方達が、これを見てブログ閉鎖に至ったいきさつをわかって下さるまで、残っていてくれるといいのですが..。
ふとしたきっかけで始めたこのブログ。
ここを通じて、沢山の方達と知り合うことができました。
夫が病気になってからは、私は呆れるほど狭い世界に閉じこもっていました。
健常者だけの世界にはもう足を踏みいれることができず、旧来の知り合い友人達の多くをなくしてしまっていました。
ここでは、それぞれ立場こそ違え、介護に関わりのある方達と知り合うことができ、本音で、何のためらいもなくおしゃべりすることができました。
温かい励ましを下さった方々、やりきれない思いをわかって下さった方々、いろいろとアドバイスを下さった方々、更に介護が楽しいものであることも教えて頂きました。
みなさまに勇気を頂いて、辛い毎日ながら、正面から介護に取り組む気持ちが持てました。
本当に感謝しております。
そして今、このブログを消すことによって、失うもののあまりの大きさに愕然としています。
それほどここは、私にとって大事な居場所になっていたようです。
これから頂いたコメントにお返事をして、その後は以前のようなロムラーに戻ります。
自分が書く文章が、他の人を不快にさせることがあるかもしれないと思うと、今はコメントすら怖くて書けません。
いつの日か、立ち直れたら、また皆様のブログにお邪魔させて頂くつもりでおります。
これまで本当にありがとうございました。
追記:
削除された記事を再掲しようと試みましたが、タイトルを変えてもダメでした。
これは想像ですが、自動的に検知して排斥するキーワードが入っているのかもしれません。
読めなくなった記事は、Googleで、「坂道を転げ落ちるように 認知症」で検索すれば、キャッシュに残っています。
お手数ですが、そちらで読んでくださいませ。